買う予定は雑誌1冊だけだったのに、それに2冊も追加とか何やってんの私。
サンタ臨也と津軽にホイホイ釣られちゃったんだ・・・・!!
っていうか、雑誌読んでると、アニメ側の臨也のイメージがどんどん酷くなっているような気がするんですが・・・いや、確かにウザイやつだけど、もっとクールなやつだと思ってたんだけどな・・・
まあサンタ臨也が可愛いからいいですけどね別に!!←
小ネタ、『デリック、イケメン企画』ともいえる話です。
そしてタイトルを本家よく知らないのに似せちゃうっていうね!どや!!←
あとちょい実話だったり。
最近カマキリ遭遇率が半端無いんですがどうしたらいいですか。(どうでもいいですね!)
拍手ありがとうございます!励みになります~!!
「ただいまー」
「あ、いざやくん!おかえりなさー・・、あれ、いざやくん、それなあに?」
「え、それって?俺、何も持ってないけど。」
「その、コートについてるやつ。」
「コート?コートに何、いてっ!何こ、」
・・・・・・・ぞわわわわ
「?いざy」
「ぎゃーーー!!」
「っわ!?いざやくん、どうしたの?わ、何これ動いてるー!」
「あ、臨也さんお帰り・・・って何してんの2人でくっついて。俺もまーぜーて・・・あれ、これって、えーっとこれ、アレだ、『カマキリ』だよな?」
「へー、『かまきり』っていうんだこれ!」
「何でここにいるんだ?飼うのか?」
「いざやくんがつれてきたの。」
「連れてきてないし、飼わないし!!っていうか触っちゃったよおおお!!うわああ、かんっ、感触がまだ残ってっていやだああ!」
「いざやくんおちついて!!」
「じゃあ、こいつどうする?プチッと殺す?」
「やめて、そんなグロい事ここでしないで!!外に捨ててきて!ドアの外じゃなくてエントランスまでちゃんと行ってそこで逃がしてきて!!」
「はいよ。じゃ外行ってくるー。」
「いってらっしゃーい」
バタン
「いざやくん、もうだいじょうぶだよ。今デリックが外に持っていったから。」
「う、ん・・・・あああ、やっぱ無理!手洗ってくる!!」
「はーい。いってらっしゃーい」
+++++++
「あああ、ダメだやっぱりなんか変な感じがする・・・・!」
「あ、臨也さんただいま。アイツ外に置いてきた。」
「ああ、おかえり、デリックありがとね。」
「・・・いや、別に。で、今度は何があったんだ?」
「いざやくん、かまきり触った感じがまだのこってるんだってー。」
「ああ気持ち悪い気持ち悪い!不意打ちで触ったから余計に気持ち悪いいい!」
「ふーん・・・臨也さん、その感触が残ってる手貸して?」
「え、・・・いいけど何、」
ぎゅ
「へ、」
「兄さんは反対の手握ってあげて。」
「いいよ!はい♪」
ぎゅうう
「え、何これ、いきなり手を握るとか急にどうしたの?」
「臨也さんは、俺等の感触だけ覚えてればいい。」
「・・・っ!」
「あ!そうだね!デリックあったまいいー!」
「だろ。こうしてたらカマキリなんて忘れるだろからな。・・・・・ん?臨也さんどうした?」
「いやっ・・・・なんでもない!!」
「よーし、今度はおれがいざやくんのために捕まえてあげるからね!」
「いや、そういうのは俺がやるから、兄さんはさっきみたいに臨也さんにくっついてあげてて。その方が臨也さんも安心するだろうから。」
「うん、わかった!・・・・いざやくん?」
「なんでもない!ホントなんでもないから!!」
「「??」」
いやいや思ってない!
今、ちょっとデリックがカッコよかったなんて全然思ってないんだからね!!
前半はちょい実話。
カマキリ触ったのは私です。着ていた服じゃなくて、洗濯物についてたんですけどね。
虫嫌いの私にとって、偶然とはいえ、触ってしまった時の気持ち悪さと言ったら・・・あああ!!(うるせえ)
そしてウチのワンコに癒してもらいました。
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