昨日某番組のせいで、剣道部の静臨に萌えた。っていうか剣道静雄(そのまんま!)に萌えた。
臨也は、別に・・・しなくても・・・うん、っていうか嫌そうだよね臨也。「臭いが無理ー!」とか新羅と言ってそうだよ。←
小説はコメントいただいちゃったから調子こいちゃった!\(^o^)/
またもやトムイザ書いちった!
だって全テでまたトムさんのバイオレンス姿を見ちったからさ・・・必然的に想像膨らみますよね。
おかげで那須島先生が来神時代にもいて、臨也にもセクハラしてたっつう捏造まで生まれました!^^
そしてタイトルは思いつきませんでした!^^←
今日は月イチ恒例の逢瀬。貴重な時間。
とはいえ、恥ずかしがり屋のこいつがすぐに甘い雰囲気に持っていけるはずもなく、
「ねえ、トムさんって意外と過激派だったんだねー。」
と昼間と変わらない感じで言ってきた。
・・・・って、
「なんだよ、過激派って」
「んー、過激派、っていうか武闘派っていうか。だって今日取り立てとはいえ、先生の頭踏んだんでしょ?」
「・・・お前、それどこで知ったんだよ」
呆れながら聞くと、臨也はそう言ってほしかったのか、得意気に答えた。
「ふふん。企業ひーみつ♪ねえ、普段からそんなやり方してんの?わー、トムさんこっわーい!!」
「失礼な。俺は普段穏健派だ。あの野郎が例外なだけだ。」
「まあ、結構アレな奴だけど・・・あいつトムさんに何かしたの?」
「って、相手の事も知ってんのかよ・・・なら分かるだろ。俺が何で怒ったのか。」
「ああ!何、トムさんもしかして何かされたとかじゃなくて、アイツがセクハラ教師だから怒ったの?さっすが、そんな職業の割に正義感が強いねトムさん!」
「いや、職業関係無えだろ。・・・それにその事でキレたんじゃねえよ。」
「じゃあ、何?」
「・・・あの野郎がお前のこと自慢してきたからよ、それに妬いただけだ。」
「!」
そう言って俺は臨也を自分の胸に引き寄せた。
そして思い出したのは、その昼間の事。
「俺には、あの折原臨也がついているんだぞ!」
嘘だとすぐ分かった。
この野郎は前から物事を大げさに言うことが多々あったし、そもそもあの臨也がこんな小物の味方になるなんて、到底考えられなかった。
それは隣にいた静雄もおなじだったらしく、キレるどころか、静雄にしては珍しく呆れていた。
でも次の一言は聞き流せなかった。
「お前、あの野郎に昔手ェつけられたんだって?」
「なっ!?そんなわけないじゃん!まあ、高校の時に・・・ち、ちょっとセクハラまがいなことをされたことあったけど・・・トムさんが考えてるようなことはされてないからね!あんなやつに自分売るわけないでしょ!」
「・・・まー、信じてたけどよ。」
「な!じゃあそういう変な聞き方しないでよ!!」
「臨也と俺は昔から深い仲なんだ」
なんて、さっきよりも説得力の無い言葉。そんなの嘘だと完全に分かっていた。
分かっていたけど、他人からそう聞くだけ胸糞悪かった。で、気づけばやつの頭を踏んでいた。
その行動にそういえば俺より静雄の方が驚いてたなそういえば。まあ、俺らしくないことしたからな~・・・
「・・・なあ」
「え?」
「それ、何処触られたんだ?」
「ええ?ど、どこって?」
「あのセンセーにどこセクハラされたんだ?」
「え?えー・・・そんなの忘れちゃったよ・・・」
「よし、じゃあ今から俺ん家行くぞ」
「ふぇ!?」
「消毒してやる。」
「え、ええ!?」
あー、臨也に会えば、イライラ直ると思ったけど無理だ。むしろ増した。
臨也認めたのが悪いんだ。責任とってもらう。
ああ、そういえば俺が踏む前に静雄がそいつを殴ったんだが・・・それは言わないでおこうと思った。
悪いな静雄、俺は後輩とはいえ恋敵の株をわざわざ上げるほど良い先輩じゃねえんだ。
あれ、小ネタで書いてたはずが、長くなっちまったぞ?
拍手をいっぱい押していただいたり、コメントもいただいた結果がこれだよ!
ちなみに静雄は、静臨以外の臨也受の話でも常に臨也にイエス!フォーリンラブ!です←
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