ぎ、ギリギリ出来たよ・・・!
そんなわけでノープラン丸出し小説の始まりです!
1週間以上かかる?かからない?そんな事も分からないよ!←
そんなグダグダですが、暖かく見守ってくださると助かります・・・^^;
拍手ありがとうございます!励みになりますー!
それが自分の事だったらいいな、なんて都合のいい事考えてた。
「やあ、臨也!久しぶりだね。」
「・・・・やあ、新羅。仕事だったのかい?」
「まあね。で、これからまた仕事。今日は何だか忙しくてね。ああ早くセルティに会いたい!!」
「なんだろう、このイライラは。君に質問をぶつけた俺が悪かったのかな?」
「え?いや別に変な質問された覚えないんだけど?」
ちょっとした個人的な用事で池袋に来たその日、最初に会ったのは新羅だった。
既に池袋にいるというのに心の準備が出来ていなかったんだろうか、声をかけられたのが新羅で少しホッとした。
「忙しいといえば、君こそここ最近毎日大変なんじゃない?大変だろうけど、さりげなく、だけど余計なムシを寄せ付けないのには効果覿面な方法を使うとか、実に賢い方法だね!」
「・・・・何が?」
「何が、なんて白々しいなあ!情報屋の君ならもう既に知っているんだろう?だって今やもう池袋中の噂になってるよ!静雄に恋人がいるって噂!君の持ってる『それ』がその噂を広めたんだろう?」
そう言いながら、新羅は俺が持っている紙袋を指差す。
そこには、俺が作ったお弁当が入ってる。俺が、シズちゃんの為に作った、お弁当が。
「ああ・・・・それ、ね。当たり前だろ、俺を誰だと思ってるの。素敵で無敵な情報屋さんだよ?」
「ハハハ、何だろう、イライラする。ま、毎日お弁当作ってあげるのはどうでもいいけど、あんまり根詰めてやりすぎないでよ?そんなんで体調崩されるとか、たまったもんじゃないしね。俺が。・・っと、もう行かないと。じゃあね」
「・・・・うん。じゃあね。」
新羅と別れて、また歩き出す。シズちゃんがいる公園へ。
シズちゃんは、絶対、そこにいる。
だって『情報』がそう言ってたんだから。
「いた・・・」
公園の、陽の当たるベンチにシズちゃんは座っていた。
─────お弁当を、食べながら。
会いたいけど会いたくない。
聞きたいけど聞きたくない。
どうしたの、それ。
誰からもらったの。
どうしてそんな嬉しそうに食べてるの。
毎日、誰に作ってもらってるの?
≪平和島静雄に『彼女』が出来らたしいよ!≫
あの情報は、本当なの?
という事で長編はっじまっるよー!^o^←
う、うん・・・臨也も静雄もごめん・・・でもちゃんと幸せにすっから!俺ちゃんと幸せにすっから!!
明日は真面目に書くから!
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