エラーっておま・・・エラーっておまああああ!!;;;
小説はコピペしてたから良かったけど・・・さすがに今日あった出来事はしてないよ・・・さすがに吐き出したものをもう一度吐き出せねえよ・・・(言い方)
とにかく!今日は五万打番外編の第三弾です!
今回はトムさん編。ちくしょう、取立てサンドまじ増えろ!!←
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※11.2.18:誤字修正
トムさんは俺の憧れだ。
周りとうまくやれるし、俺なんかにも優しく、そして普通に接してくれる。
俺が尊敬する人。
「オラァ!臨也手前、どこ行きやがった!」
「静雄ー、取り込み中のとこ悪ィけど、そろそろ行かねえと。」
「あ、うす。今行きます。・・・っの野郎・・・・後で覚えてろよ。」
臨也の事は好きだ。大好きなんて言葉だけじゃ収まらない程好きだ。
だけど俺を1番イラつかせるのも臨也なわけで。
付き合っても喧嘩は相変わらず止めることはなかった。
・・・・・自販機は投げないようになった所に愛を感じてほしい。
だからトムさんにも相変わらず迷惑かけっぱなしで。
でもトムさんはいつも構わねえよ、とかお前も大変だな、と笑って言ってくれる。
今日も、そのはずだった。
「トムさん、お待たせしてすいませんした。次行く所って、」
「なあ、静雄。・・・・・・あれって、どうしても武器・・・っつっても標識だけどよ。それを持ち出さないとダメなのか?」
「え・・・」
「いや、お前のことは好きだぞ?すげえ頼りになるし、何でも話せる大事な後輩だ。・・・・でもあの時だけどうしてもムカついちまうんだ。」
今、すげえ嬉しいことを言ってくれた気がする。
でも、その後に言った言葉のせいで頭にすんなり入らない。
「折原にそういうの向けてるのを見ると・・・いくらお前とはいえ、どうしてもムカついちまうんだ。」
いくらバカな俺でもそこまで言われたら分かる。
トムさんは臨也の事を─────
でも、いくらトムさんでも、
「・・・分かりました。トムさんがそう言うなら、俺はこれから標識引っこ抜かないよう気を・・・なるべく・・・我慢するよう努力します。・・・・でも、」
いくら俺が尊敬する人でも、俺は、
「たとえトムさんでも、あいつにちょっかいだしたら容赦しませんから。」
アイツを、臨也を好きになる事を許さねえ。
そう言うと、トムさんは少し目を見開いた。
あ、そういえばトムさんにはっきりと臨也と付き合ってるなんて言ったこと無かったような気がする。
まあ、いいよな、別に。本当の事だし。
だけど表情が変わったのはほんの一瞬で、すぐにいつものトムさんに戻った。
「・・・へー、そういう事、ね。じゃあ、余計な一言だったよな、悪かった。・・・でもよお、静雄。お前、──────」
「・・・・・・・っ、」
「なんてな!さ、次行くぞー。」
「あ・・・・うす」
トムさんは冗談っぽくしたけど、あの目は本気で言っているようにみえた。
その目に、雰囲気に一瞬のまれてしまった。けど・・・
「絶対ェ、負けねえ・・・・・!」
「ん?何か言ったか?」
「いや、なんでもないっす。」
さっきの変な空気が嘘のように、俺たちは次の場所へ歩き出した。
いつものようで、だけど今までとは少し違う空気を纏いながら。
「お前、俺の本気知らねえだろ?」
俺も、本気出したら容赦しねえよ?
男前、って・・・・なんだろう←
静臨←トムってすごくときめくうううう!!取立てサンドってなんて素敵な響き・・・・!
トムさんはそんな静雄から奪うところから始まってもいいんじゃないかと本気で思います。
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