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Drrr!の妄想大爆発ブログ

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2010

ひどい静臨が書きたかったんだ

ちくしょう、早く昨日のdrrr観たいのに、両親揃ってTV占領とかないぜ・・・
とその悔しさを小説にぶつけてみた。
・・・いや、実は昨日書いてたんですけど、2個目でもうイッパイイッパイだったんですよね。
だってあまりにもひどすぎる・・・・・・・!!

お題配布元:確かに恋だった


注意!
・ほんとにひどい
・キャラ崩壊にも程がある(特に静雄さん)
・新羅の四字熟語は放棄しまs(ry
・新+臨 静+セルという組み合わせ
・新セルは相手は死ぬほど大嫌いなんだろうなぁと思ってます。
ホントにひどい。(大事なことなので2回言いました。)


「なんかさー、最近シズちゃん俺と目ぇ合わせてくれないんだよね。」
「そりゃ、喧嘩はいつも通りなんだけどね?普通に死ね殺す言ってくるし、標識ブン回してるし、自販機ブン投げてきたりするのは変わらないよ?そこは変わらないんだけど・・・」
「何でか目がちょっとでも合うと逸らされちゃうんだよねぇ・・・・・」

「あ、もしかして」

「照れてるのかな?新羅、どう思う?」

一方的に捲し立てていた臨也がようやく止まったので、僕は笑顔でこう言いました。


「臨也、

 

目を逸らされるのは照れからじゃないって気づこうね

「えー、新羅冷たーい」
「冷たくないよ、完全なる事実だよ。」


「最近さぁ・・・ノミ蟲の顔っつーか目をマトモに見ることが出来ねェんだ。」
≪・・・のわりにはさっきもいつもと変わらず「死ね殺す」とか言いながら自販機投げつけてたな。≫
「そりゃ、いつもやって事だからよ。体が勝手に反応しちまうんだ。」
≪・・・・・・・≫
「セルティ、俺・・・たぶん臨也の事が好きなのかもしんねェ。」
≪へぇ~・・え!えあ、そう、ですか~なるほど!≫(プチ混乱中)
「おう。つーことだから今から臨也に告ってくる。」
≪えええ!ちょちょちょっと待て!静雄今、好き「かも」って言ったんじゃないか!半疑問系じゃないか!≫
「いや、でも善は急げって言うだろ?」
≪え、うん、言うけど・・・・って、え?これ善なのか?≫
「あ、その前に花屋に寄らないとな。」
≪あれ、珍しくスルー?というか何で花屋?≫

「だってバラの花束持って告白すんのが相場ってもんだろ?」

≪・・・・・・・・・・静雄、
 

 バラの花束贈っていいのは二次元の住人だけだから

≪実際やられたらちょっと・・・引くぞ≫
「経験者なんだな、セルティ・・・」



「じゃあ、聞いてみれば?試しに『どうして目を逸らすの?』って。おそらく辛辣な意見が返ってくるよ。」
「え~・・・面と向かって話すのはちょっとなぁ~・・・」
「あれ、最後の方は聞いてなかったのかな?ってか何でよ。その目を逸らした静雄ならともかく、臨也が何で躊躇うのさ。」
「いや・・・マトモに話すとなるとちょっとね・・・」
「何を今更。」
「だってしょうがないじゃん!喧嘩の時はともかく、自覚してから遠目で見るだけでもドキドキして胸が痛くなるんだから!!」
「・・・・・・・・・・」

「見つめるだけで胸が痛い」か、相手は頭が痛いだろうよ

「・・・・今、すごい失礼な事考えただろ」
「え、うん。」
「否定しなよ!!」



≪とりあえず、いきなり会いに行くんじゃなくて、まずは電話で会う約束を取り付けたらどうだろう?≫
「ああ。それもそうだ・・・・・・・・・・・・・・あ。」
≪?どうした?≫
「俺、あいつの番号知んねえ・・・」
───ですよね。
≪090─────これが臨也の番号だ。せっかくだから登録しておくといい。≫
「あ、おう。サンキュ、セルティ。じゃ、早速電話してみるわ。」
───なんだか・・・展開が早すぎると思うのは気のせいか?
「・・・・・・・・・・・・・・・・チッ、ダメだ話し中だ。」
≪じゃあ、もうしばらく待ってから掛けてみよう。≫
「あの野郎、ノミ蟲の分際で・・・」
───・・・あれ?本当に静雄は臨也が好きなんだよな?

────しばらく経ちました────

「・・・・・・・・・・・・・・・・・ダメだまだ話し中だ。」
≪そうか。≫
───静雄、それもしかして、

   いつ電話しても話し中ってそれ着拒じゃないか?

だけどその指摘をする勇気は今の私には無い。というか事前に着拒しとくとかどんだけ・・・!!
「チッ、誰とンな長くくっちゃべってんだあのノミ蟲は・・・」



(しかし、確かに見てて面白いは面白いけど、静雄がかわいそうだな・・・つうか、キレてその被害が僕にくるのが1番嫌だな)
「・・・ふう、やっと終わった。悪かったね、話途中で切って。」
「いや、仕事なんだからしょうがないよ。で、話戻すけど・・・臨也さぁ、もっと落ち着きなよ。」
「言われなくても落ち着いてるよ。」
「いやいや、君は落ち着いてないよ。だって恋愛において肝心な事忘れてるもの。」
「うわ、新羅からそのセリフってちょっとムカつくね。・・・・で、何?」
「最初の部分は俺優しいから聞かなかった事にしてあげるよ。僕が思うに、臨也はちょっとがっつき過ぎなんだよ。ほら、静雄って恋愛とかそういうの昔から疎いじゃない?だから行き過ぎると引いちゃうと思うんだよね。
だからここで、あえて臨也が引いてみるってどうだろう?」
「ああ・・・で、シズちゃんはそれが気になって───みたいな?」
「そうだよ!名づけて!

押してもダメなら引いてみろ!(相手も大喜びだ!)作戦!」

「まんまだね、それ。」
「うるさいなぁ。思いつかなかったんだからいいの。(それに大事なのは後半だし)」
「ふーん・・ま、とりあえずそれで頑張ってみるよ。じゃあ、俺帰るね。」
「じゃあね~。健闘祈ってるよ~(僕とセルティの平和の為に!!)」
 


♪~
「あ、電話・・・・誰これ?」





数時間後、僕とセルティはそれぞれ、彼等から度肝を抜かれるような報告を受けた。
((あの2人両想いだったの──────!?))


───────────
な、長かった・・・!ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!
そしてマジですいませんでした。orz

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