サイケお誕生日おめ!
愛があれば日付なんて関係ないよね!!←
ツガサイじゃなくてサイ臨です。なぜか途中シリアスくさい(他人事か)
お題配布元:
TOY
「いざやくん!ポッキーゲームしよ!」
「はぁ!?何急に?やだよ。」
「なんでー?しよしよしよーっ!!」
「しーまーせーん!」
「いいじゃん!だってだれも見てないよ?」
「見てる見てないの問題じゃないの!そ、そりゃ見てないのが大前提だけど・・・」
「むーーーーっ!もういい!いざやくのばかああああ!!シズちゃんとはやってるくせにいいい!!」
「あっ、ちょっ、サイケどこ行くの!?」
「こうえん!」
「あ、言うんだ・・・・っておおおい!ちょっと待て!さっきとんでもない事言ったよな!?言ったよね!?おいそれ誰情報!?それ嘘だから!ありえないから!!」
ポッキーゲーム
狩沢のお姉ちゃんがそう言ってたんだからあ!!
++++++++++
「サーイケ。迎えに来たよ。家帰ろ?」
「ふーんだ!いざやくんはサイケよりシズちゃんの方が好きなんでしょどうせ!」
「止めて。そんなクソつまんない冗談もう2度と言わないで。シズちゃんなんかよりサイケの方が好きに決まってるだろ。」
「でもどうせサイケはキカイだもん。人らぶ!のいざやくんはどうせサイケより人間が好きなんでしょ!」
「そんなこと、」
「あるよ!いざやくんはどうせ、・・・っ、ごめんなさい、いざやくんにそんな顔させたくて言ったわけじゃないの・・・泣かないで?」
「な、泣いてない!サイケ、あのね、」
「うん、でも泣きそう。ダメだねおれ。ご主人さまにそんな顔させない為におれがいるのに、おれがそんな顔させちゃうなんて。・・・・・・勝手に出てってごめんね?むかえに来てくれてありがとう。帰ろっか?」
「うん・・・」
嫉妬
人間だったらいざやくんを悲しませずにすんだのかな・・・
++++++++++
「もうこんな時間か~いざやくん、夕ご飯何がいい?」
「・・・サイケ、あのね。」
「ん?」
「自分でも、今までと言ってる事が矛盾してるって分かってるけど・・・でも言う。俺は、人間と同じくらい、っていうかそれ以上サイケが好きだよ!」
「・・・・うん、ありがとう、いざやくん!サイケうれしいよ!」
「・・・・信じてないでしょ。」
「やだなぁ、いざやくんの言うことだよ?信じてるにきまってるじゃん!・・・それともサイケの言うこと信じられない?」
「そういうわけじゃ、ない、けど・・・」
「おれはちゃんといざやくんのこと信じてるから。だからいざやくんも信じて?ね?」
「うん・・・」
ゆっくり歩く帰り道
いざやくんと、おしゃべりしないで歩くのははじめてだった。
++++++++++
「たっだいまあ!いざやくん、今すぐ夕ご飯作るからちょっとまっててねー!」
「あっ・・・!っ、サイケ!!」
「んー?なあに、いざやく、
『 』
「お、俺がこんなことしたいって思うのはサイケだけなんだからね!それぐらい好きなのサイケだけなんだからね!これでわかった!?」
「・・・・・うん・・・・・」
「そう・・・・・じ、じゃあ、早く夕飯の準備してよね!」
「う・・・・ん・・・・」
ちゅ!
はじめて。いざやくんからしてくれた。それも、口に。
++++++++++
「い、いざやくん・・・・」
「なに!って、ちょっと!サイケどうしたの!?大丈夫!?」
「び、びっくりしてこしぬかしちゃった・・・」
「ええ!?大丈・・・っていうかサイケ!顔赤いのやめてよ!こ、こっちまで恥ずかしくなるだろ!」
「ちっ、ちがうもん!お顔赤いのはサイケのせいじゃなくて、いざやくんのがうつったからだもん!」
「違うよサイケが先!」
「いざやくん!いざやくんが先にちゅーした後赤くなったの!」
「ち・・・!わざわざ言うなバカ!・・・・ちょっとサイケ、しばらくこっち見ないで。」
「う、うん・・・いざやくんもサイケがいいって言うまでサイケ見ないでね!」
恥ずかしい
ひいいん、すっごくうれしいけど、なんだかすっごくはずかしいよおおお!
++++++++++
「ふいー、おかおあつい・・・いざやくん、もう見ていーい?」
「うん・・・・もういいよ・・・・・ふー、暑い・・・・で、わかってくれた?」
「うん!へへへっ、ありがとういざやくん!サイケすっごくうれしいよ!」
「そ。それは良かった。」
「サイケもいざやくんが1ばん好きだよっ!!」
「・・・・・・俺の方が好きだよ。」
「!!ふふふっ、いざやくんだーいすき!」
笑顔と照れ顔
「じゃあじゃあ!サイケとポッキーゲームしよ!」
「・・・・・・・・・・・夕飯、食べ終わったらね。」
「うん!!」
今日はいざやくんの好きなもの作ってあげるからね!
まさかの中盤シリアスが入るとは思わなかったぜ・・・←
これも誕生日要素全くないけど、当日は超祝ってたよ!本当祝ってたよ!!(必死)
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