昨年はやってなかったのでね!
昨年はなんでやってなかったのかなって見直してみたら、デリオに夢中で考えてない、っておま・・・・
相変わらず成長してなくてごめんなさいね!凪助です。
だけど私自身はハロウィンっぽい事何一つやってねえっていう・・・せめて休憩の時にかぼちゃプリンでも食ったら良かったぜ・・・・よし、明日食う←
小説は派生家族!・・・のつもり。後半は静臨のみだけど派生家族話だと言い張る。
拍手ありがとうございますー!
はげみになります!!
『あ、シズちゃん?家に帰る前にお菓子適当に買ってきてあげてね!子供達ワクワクしながら待ってるから♪』
と、仕事が終わって臨也に電話したらそんな事を言われ。
何事かと思いながらスーパーに入ったら、その理由がすぐに分かった。
『ぱぱおかえりー!おかしくれなきゃいたずらするぞ!!』
ピローン♪
うん、ドア開けた途端こんな可愛いドラキュラと魔女と狼とかぼちゃがいたら誰だって写メ撮るよな、うん。
ピンではきっと既に臨也が撮ってるだろうから、後で見せてもらおう。
「ただいま。わー、イタズラはこわいなあー。これあげるから勘弁して下さい。」
「やった!おかしだ!!」
「つがる、ままに食べていいかきいてこよ!」
「すげえかっこいい!よーし、ままにみせにいこうぜひびや!」
「はいです!ぱぱさん、ありがとお!!」
「おう、あ、そんな走って転ぶなよー。」
靴を脱いで、歩いて子供達の後をついていく。
リビングに着けば、やっぱり子供達は臨也に群がっていた。
そんな臨也は、俺と目が合った途端、すぐ目を逸らした。・・・・・・あの野郎。
「ままー、サイケぱぱからもらったおかしたべたい!」
「だっ・・・だあめ。もう歯磨きしたんだから。津軽も、そんな顔してもダメだよ。」
「ままみて!おれのおかしみて!あとひびやのもみて!」
「わー、ほんとだすごいね!デリ雄のも日々也のも。お菓子は明日食べようね。ほら、皆!シズちゃん帰ってきたんだから、もう寝なさーい。」
『はあーい!おやすみなさーい!』
「「おやすみー。」」
笑顔で子供たちを見送った後、すぐさま臨也を睨む。
いまだに小刻みに震えやがってこの野郎!
「いーざーやーくーん?テッメ、いつまで笑ってんだコラア!」
「ブフッ、だっ、だって・・・し、シズちゃんが『わー、こわいなあ』って・・・!『これで勘弁してください』って・・・!っていうか演技がすごいぎこちなくてもう笑うしかないじゃーん!!あっはっはっはっは!!!」
「手前えええええ!!いい加減にしろよコラアアア!!」
胸倉を掴んで引き寄せる。よーし、久しぶりに頭突きでもかましてやろう。
ちなみに今までの会話は小声でやっていたから、子供たちが起きる心配は無い。
頭突きをしようと頭を少し離そうとする前に、臨也の腕が後ろに周り、離れるどころか、さらに近くなる。
「・・・・なんだよ。」
「シーズちゃん♪Trick or Treat?」
「おらよ。」
「・・・・・何これ。」
「飴玉。それも立派なお菓子だろ?」
一応臨也の為に買ってきてやったのは、少し大きめの飴玉1コ。
・・・・案の定臨也は不服だったらしく、飴をどこかに投げた。
「おい、食い物粗末にすんな。」
「後で美味しくいただきますー。でもあんなんでこの俺は満足しないから、心おきなくイタズラさせてもらうね!・・・覚悟しなよ?」
「はっ、やれるもんならやってみろ。」
そのまま臨也を抱き上げて、寝室に向かった。
・・・・・あ、そういや、俺も臨也に言ってねえな。寝室入ったら、言ってみるか。
まあ、菓子もらってもイタズラはするけどな。
ハッピーハロウィン!
ちょっ・・・最後若干グッズグズですいませんんん!!
実は冒頭のお出迎えの所しか思いついてなかったんだ・・・・!ノープラン本当すいません。
あっ、ちなみに補足として、日々也のかぼちゃは、カボチャパンツを履いてて、頭にカボチャのお面(サイケ作)をつけてる、っていう妄想を私はしました(報告)←こういう時・・・・絵が描けたらなあって思うよね・・・
PR