ううう、今回も過ぎてしまった・・・・うう
でも!今日はお休みなので、今日また夕方ぐらいに更新できるように頑張る!
それでチャラ・・・にしておいてくださいお願いします。orz
最近またアクセス数が増えてて・・・これはこの長編が需要あると考えていいのかしら!いいのかしら!!(調子乗るな)
無事、結婚式迎えられるようにあと残り2話頑張る!!
「すげえな、静雄。よく続いてんな~弁当生活。」
「うっす。最初は節約の為に嫌々やってたんすけど、今じゃあもう結構慣れて、簡単になってきたっていうか・・・」
「へえ~・・・節約になるっていうなら、俺も今度やってみっかな?」
「あ!じゃあ幽がくれたレシピコピーしますよ!」
「お、サンキューな。じゃあまた1時間後な~ヴァローナ、行くぞ~。」
「了解しました。」
「うす、じゃあ1時間したらそっち行きます!」
自炊を始めてから、弁当も作るようになった。
料理なんて大してやったこと無かったからすぐにギブアップすると思ったが、幽がくれたレシピがすげえ分かりやすかったから、なんとかこうして続ける事ができてる。
幽はすげえなやっぱり。
あー、でもやっぱり臨也の作った飯が食いたい・・・・・・つうかぶっちゃけ臨也を食いたい。性的な意味で。
『指輪をプレゼントするって、プロポーズする意味じゃないの?』
プロポーズ、か・・・・つまり『結婚』って事だよな。
結婚なあ・・・そりゃあ男同士だからそういう届けは出せねえけど、別にそんなのにこだわるつもりはねえし。
同じ所に住んで、一緒に飯食って、一緒に寝るってことだろ?
臨也と一緒に住んで、
『シズちゃん、いってらっしゃいのチューして?』
『シーズちゃん!お風呂入ろ?』
臨也と一緒に飯食って、
『もー、シズちゃんってばほっぺにご飯粒ついてるよ!』
『はいシズちゃん!今日も愛情込めてお弁当作ったから残さず食べてね?』
臨也と一緒に寝・・・・
『シズちゃん今日は寝れないくらいに激しくsh』
「・・輩、静雄先輩。」
「おうっ!?あ、え、ヴァローナ?」
「静雄先輩の昼食、全く減ってないように見えます。頭もたれており、そこから察するに、静雄先輩は体調が芳しくないように思われますが。」
「い、いや、ちょっと考え事してただけだから。気にすんな。」
あっぶねえ・・・今、俺絶対ロクな顔して無かっただろうからな・・・俯いてて良かった。
「そうですか・・・・先輩、昼食の時間は終了です。至急、戻ってください。」
「おお、・・・・なあ、ヴァローナ」
「何か?」
「お前は、どんな指輪が欲しいんだ?」
「・・・・・・話の筋が不明です。説明を要求します。」
「あ、そうだな、悪い。えーっと、お前ならどんな結婚指輪が欲しい?」
決めた。
俺、臨也にプロポーズする。
なんだろう、臨也に謝りたいよね、これ。
静雄が笑ってたのは妄想してたからとかさ・・・・!静雄ファンにも謝るべきだよね。
あ、ちなみに取り立て組は静臨の関係を知ってて、ここでは静←ヴァロはないよ!
っていうか、私が静ヴァロをそんな、好きじゃ・・・ない・・・っていう・・・・
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