もうとっくに28日過ぎてますね・・・・昨日もそうでしたが、毎日更新とか嘘ぶっこいて本当すいません・・・!!><;
こうなったら2日までに本気で終わらせる!やってやる!
で、今回の4話も引き続き静雄編です!っていうかたぶん最終回までずっと静雄編・・・
臨也の為に頑張る静雄が好きなんだ・・・変態な静雄が好きなんだ・・・←
拍手ありがとうございますううう!励みになります・・・!!
とにかく、働きまくる事にした。
最初は取り立ての仕事の他に短期のバイトを捜すつもりだったが、この仕事はどっちかというと時間にルーズな仕事だから、そこを考えると他の仕事を掛け持ちするのは無理だった。
だから、申し訳ないとは思ったが、社長に無理を言って仕事の量を増やしてもらった。
とはいえ、取り立てはトムさんが一緒じゃないと出来ねえから、掃除や事務など色々・・・ようは雑用をすることになった。
いつもの取り立ての仕事に馴れない仕事が追加、その為朝から晩まで仕事がギッシリな状態、
しかも休みも最低限にしてもらったから、さすがの俺でも結構キツいが、臨也が喜んでくれると思えば、いくらでも働けた。
のだが、
「なかなか貯まんねえな・・・・」
通帳を睨みながらついそう呟いてしまうのも無理はない、と誰もが納得するぐらいに貯まっていなかった。
そりゃあ、今までと比べたら給料は上がったが・・・・このままじゃあ、指輪を渡すのにいつになるんだろう、と・・・正直、思ってしまった。
やっぱり煙草代と・・・社長への借金が原因だよな・・・でも今の俺は煙草がねえとなにすっかわかんねえ状態だからな・・・
仕方ねえ短期のバイトでもすっかあ?と思ったその時、携帯が鳴った。この音は・・・
「おう、久しぶりだな、幽。」
『うん、兄さん元気だった?』
そうだ、思い切って幽に相談してみっか。
+++++++
「・・・・つうワケなんだけどよ、やっぱりバイトしたほうが良いよな?」
『確かに貯まるのは早いけど・・・そんな事したらさすがに兄さんでも倒れるよ。それは臨也さんも喜ばないかと思う。』
「そうか・・・そうだよな」
俺だって臨也が俺の為とか言って身体張って、で、結果倒れたなんてなったら嬉しさよりなんか、謝りたくなるもんな・・・・
「うーん・・・じゃあやっぱこのまま地道に貯めるしかねえか。」
『そうだね・・・・あ、兄さん。もしかして兄さんは食事は外食が多い?』
「あ?ああ、まあな。多い、っていうか、一人の時は外食か、コンビニで済ませてる。」
ちなみに臨也と一緒の時は臨也が飯を作ってくれる。・・・あー、なんかすげえ腹減って来たな。
『じゃあ、そこを変えよう。外食じゃなくて、自炊にしたら結構食費浮くと思う。』
「マジか!あー・・・でも俺料理よく知らねえな・・・幽、忙しい所悪いけど、俺でもできるような簡単な料理教えてくんねえ?」
『いいよ。じゃあ、メール・・・いや、手紙送るよ。写真会った方が分かりやすいから。』
「マジか!わざわざ悪いな幽!今度必ずお礼すっから!」
『うん、その時は臨也さんのプロポーズの返事も教えてね。』
「え、プロポーズ?」
『え、だって指輪をプレゼントするって、そういう意味じゃないの?』
そ、
その発想は、なかった・・・・・・
というわけで、静雄、料理に目覚めるの回でした!
静雄は大雑把に作っても、美味しい料理ができそうな気がします。
あと社長の借金はあの、標識引っこ抜いた代とかそういうのです^^
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