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明日は晴れがいい。

Drrr!の妄想大爆発ブログ

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10/25

Mon

2010

感想どこいった

感想よりも昨日唐突に思いついた小説先にあげるとかどういうことなの。
やべえ、もうイベントの内容忘れてきてるぞ!!←

そうそう、drrr卓上カレンダー貰ってきました!
12枚中、10枚臨也いるとかなんなの・・・しかもその内1枚はピンなんだぜ・・・イケメンなんだぜ・・・
そしてその内3枚は静臨しかいないんだぜ・・・静雄、12枚中9枚にいるけど必ず臨也と一緒なんだぜ・・・

なんという俺得!←

あとやはし使われてました。例の臨也withアヒルちゃん浮輪。
ちょ、よく見たらアイツ何にも穿いて無えんじゃねえか・・・!?静雄ムラムラしちゃうよ!!←
結論:静臨はちょい変態カップルです。(違います)

あと12月はやっぱり不良グループでした。
まさかの来良組もガンたれてました。しかし彼等のOBには敵いませんね!超悪い顔ww

あとセルティ、その12月しか写ってないんだが・・・・主人公なのにいいんだろうか・・・


あ、小説波臨波です!
25話の波江さんにときめいた勢いで書きました。25話波臨要素無かっったのに・・・ん?いや波江さんが臨也の事務所にいるだけで立派な波臨だ!!←


※波江さんと臨也はセフレ的な関係
※事後です。←



布の擦れる音がする。

「ん~・・・・」

目が覚めた、というより意識が覚醒した。と言った方がいいだろうか。
身体はまだ睡眠を欲しているようで、瞼が重く感じ、なかなか目が開かけない。

やっぱりさすがにこの時期になると、裸でいるのは寒いなあ。
そう思いながら右手を横に伸ばした。
相変わらず目を閉じたままで。

布の擦れる音。
触れたのはベッドのシーツで、そこにはもう彼女はいなかった。


「あら、起きたの?」

少し遠いところから声がしたから、どこにいるのかと目をゆっくり開けてみる。

彼女は、波江さんは、既に着替え始めていた。
次に時計を見れば・・・・・・・・いつも起きる時間より大分、というか全然早い。

「・・・・・・いつもより起きるの早くない?」
「早く目が覚めたのよ。」
「身体、辛くない?大丈夫?」
「・・・・・・・・あなたが言うと虫唾が走るから止めてくれない?」
「あは、ひっどいなぁ。」


波江さんとこういう関係になったのはいつからだっただろうか。
波江さんを雇い始めてからわりとすぐだった気がする。
あまり覚えていない。
俺からなのか、波江さんからなのかも覚えていない。

いや、覚えていない、というより、覚える気が無かった。という方が正しい。
たぶん波江さんもそうだろう。

それくらい2人にとってこの行為は些細なことだった。

「せっかく今日休みにしたんだから、もうちょいゆっくりすればいいのに。」
「だからこそじゃない。休日まであなたの顔を見なくちゃいけないなんて、冗談じゃないわ。」
「・・・・・・・・波江さん、社交辞令って知ってる?」
「知ってるわよ?付き合いを円滑にするために使うのよね。でもあなたと私の関係を円滑にする必要が何処にあるのかしら?」
「ですよねー。」
「それに今日は誠二に会う予定なの。こんな格好じゃ、会いたくても会えないわ。」

それ、会うっていっても一方的に、だよね。
と言うべき所を

俺は


「ねえ、君のその感情の中の1%くらい俺になる可能性はある?」


と、バカなことを聞いた。
彼女は一瞬驚いたように見えたが、すぐにいつものように淡々と答えた。

「あなたも知ってるでしょう。私の中は誠二だけよ。誠二しか許されないの。それが他人、ましてやあなたなんかがそこに入ってくる可能性なんて1%も無いわ。」

身支度をしながら、淡々と。

「まあ、毎日っていっていいほど、波江さん俺に『死ね』って言ってるもんね。」
「だって早く死んでほしいもの。あなたの死なんて、泣くどころか私の日常に何の支障もきたさないわ。」
「・・・・ですよねー。」
「何なのよ急に。」
「んー、ただの世迷い言。」
「あっそ。じゃあ私もう行くから。」
「はいはい。気をつけてねー」

ホント。俺急に何言い出してるんだか。
最近仕事ばっかりで、波江さんにしか会ってなかったからかなー・・・
疲れてるんだな、うん。


「・・・・・ああ、でも」
「んー?」

ドアを開ける音と同時に波江さんの声が聞こえた。
というのも、今の俺は波江さんの方を見ていなかったからだ。
まだ疲れが取れてないと思い、二度寝しようとベッドに突っ伏していた。・・・・・っていうか、まだ全然朝早いし。

「あなたが死んでも絶対に泣かないけど・・・・・・1年に1回ぐらいは思い出してあげてもいいわ。じゃあね。」


ガバッ

そんな音がするぐらい、俺は勢いよく起きてしまった。
扉を見れば、もう閉じる瞬間で。閉じた音がして、少ししたら今度は階段を下る音が聞こえた。

「・・・・・・・・・ずっる~・・・」

っていうか勢いよく起きた自分に起きた自分がすげえ恥ずかしい。
なんだよ、最後の最後に予想外な事言うとかなんなんだよ!

つうかあの最後のしてやったりの顔もなんだよ!!

俺は人間が好きだ。愛してる。
でもそういう顔をされるのは好きじゃない。
ちくしょう、ふて寝してやる!!
そうして俺は最悪の気分で、二度寝をし始めた。
・・・心臓がバクバク言うほどムカついたんだな、きっと。


++++++++++++


「・・・何だったのかしら、あれ。」

急に訳わかんないこと言い出して。
しかも

「気をつけてね」

「初めて言われたわ・・・」

まあ、悪い気はしなかったけど。
にしても、最後のあのアホ面は傑作だったわ。時々ああいう事言ってやろうかしら。
ああ、その時はカメラも持ってないとね。


さて、あの変なところで抜けてる自称、素敵で無敵な情報屋さんはちゃんと気づいてくれたのかしら?

私、1%も無いって言ったけど、




可能性が0なんて、一言も言ってないのよ?



波臨波でした!
本当は臨波のつもりで書いたんですが、最終的に臨也の立場が弱くなったのでこうなりました←
2人はこんな関係から始まってもいいと思うんだ・・・!!

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