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明日は晴れがいい。

Drrr!の妄想大爆発ブログ

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05/02

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2011


From:サイケ
Sub:サイケだよー!!


しずちゃん元気?そういえばしずちゃんにも全然あってないねえ~
しずちゃんにも会いたいなあ!今日はねえ、ひさしぶりにいざやくんにあったよ!
みんなでね、パーティーしたの!いざやくん、すっごくよろこんでくれたよ!!
ほんとうは明日のつぎの日にちゃんとしたかったけど、そこはしずちゃんだけのものっていうから、サイケもみんなも今日でガマンしたんだよ!えらいでしょ?
だから4日もちゃんといざやくんをよろこばせてね?じゃないとサイケおこっちゃうからね!

じゃあまたこんどね!ばいばい!


あっ、そうだ!まだあった!
あのね、さっきからつきくんとぴーちゃんがいないんだけど、しずちゃんちにいる?



ご主人様の幸せは俺の幸せ。

これ、俺達の基本。


そして彼の幸せはご主人様の幸せ。

ならば、


ご主人様より彼を優先したって構わないよな?



「いざやくんおっかえりいいいいい!!うわあん、会いたかったよおおお!」
「っぐ・・・!た、ただいまサイケ・・・ちょっ、苦し」
「うわああ臨也さああん!俺も会いたかったあああ!!」
「デッ・・・!だから苦っ・・・」
「あっ、臨也さんっ!おかえ・・・ぴゃあああああ!津軽さああん!臨也さんが、デリック達にシめられてますうううううう!!」
「お前等・・・サイケもデリックも嬉しいのは分かるが、もう離せ。臨也落ちかけてる。あと、クッキー焼き上がったみたいだぞ。」
「マジか!」
「いざやくん、ちょっとオーブン見てくるね!」
「う、うん・・・・」

サイケは臨也が主人なだけあって、それはもう臨也の事が好きだ。大好きだ。
それはすごく分かるんだが・・・・時々、本当に臨也の事を『主人』だと認識しているのかと、疑ってしまう事がある。
デリックも主人は静雄だけど、サイケの弟なだけあって、愛情表現が同じらしい。
まああいつの場合、サイケと違って邪な気があるのが丸分かりだから大半は殴られるけど。
臨也自身が嫌がってなければ、それでもいいかと思う。

「ふう・・・・ありがとう津軽。」
「いや・・・、大丈夫か?」
「臨也さん、しっ死なないでください!」
「いや、そこまでじゃないから。大げさだな、日々也ってば。・・・・ごめん日々也、あの2人だけにキッチン任せるのすごい不安だから、見てきてくれる?」
「はいっ!!」

日々也は王子様の風貌をしているが、すごく大人しい性格をしている。
もしかしたら初期設定としては、その格好らしく、俺様な性格だったのかもしれない。
だけど、主人の臨也が・・・・・・・それに近い性格だし、それにアイツもいるから、自動的に変えたのかもしれない。
その大人しい所を付け込んで、デリックはお前に何かしようとしてるぞ、とそろそろ本気で忠告すべきかもしれない。

「臨也さん!」
「わっ!?つ、月島君・・・真後ろから大きい声で呼ばれると驚くから止めてって言ってるじゃんか・・・」
「す、すいません・・・」    
「っていうか何で君だけ外にいるの。」
「いやあ、お使いを頼まれて行ったはいいんですけど・・・・道分からなくなっちゃって・・・」
「・・・・・頼んでからもう2時間以上経ってるんだが。ちなみにここから10分もかからない所にあったと思ったが?」
「あれえ・・・?」

「じゃあ、もう1回探してきます!」なんて言い出したから臨也と急いで止めた。
しまった・・・準備に勤しんでて、こいつの特性をすっかり忘れていた。
最初月島が来た時は、似てるのは見た目だけで、静雄から1番離れていると思ったんだが、もしかしたら1番近いじゃないかと最近思うようになってきた。

「・・・・・・月島君、君さあ、機械なのに方向音痴とかやっぱりどっかバグふっ!?」
「臨也!?」
「臨也さん!?あっ、六臂さん!駄目ですよ、自分のご主人様の顔にクッションぶつけるなんて!!」
「・・・・月島君の悪口言うな。」

主人とはいえ、気に入らなければ平気で怒りをぶつける俺達からすれば珍しいタイプの六臂みたいな・・・・・一癖も二癖もある奴に好かれている所とか、

「さっさと入りなよ。君が入らないと月島君が入れないだろ。」
「え、うん・・・ごめん?」
「こらあ!ぴーちゃん!いざやくんになんてことしてんの!!」
「はあ?アイツが月島君の悪口いったのが悪いんだよ。っつうかぴーちゃんって言うな!」
「いざやくんは何してもゆるされるんですー!あとぴーちゃんはかわいいからいいんですー!」

「・・・・・わあ、六臂さんってば、僕が目の前にいるのに他の人と話するとか何やってんですか。しかも僕を交えてならともかく僕を放って話してるとか許されると思ってるんですかやっぱり1度誰とも会わないようにどこかに閉じ込めt」
「ふふふ2人とも早急に喧嘩やめなさああああい!!月島君!さあどうぞ!お先にどうぞお入りください!」

・・・・・・変な所で独占力を発揮する所とか。

臨也の一言によりサイケを睨むことを止めた六臂は、こちらに近づいてき、てっきり月島の手を掴むのかと思いきや、掴んだのは臨也の手だった。

「馬鹿じゃないの。君が来なきゃ意味ないでしょ。」
「へっ・・・・う、うん。」
「そうだよー!おれたちずうっといざやくんのことまってたんだから!」
「そうですよ!今日は臨也さんの為のパーティーなんですよー!」

両手をサイケと六臂に引っ張られ、背中を月島に押され、臨也は中へ入って行った。
何か少し文句めいた声が聞こえるが、あれはただの照れ隠しなんだろうなと、静雄じゃなくても分かる。
玄関に俺1人になったところで、ようやく玄関の扉を閉めた。

閉める瞬間、少し落ち込んでいる顔をしている我が主人の顔が頭に浮かんだ。

浮かんだ、が。

「つがるー?はやくこないとはじめちゃうよー?」
「ああ、今行く。」

『臨也を喜ばせたって聞いたら、静雄も喜ぶよ!』
と言った主人の親友の助言を思い出し、それならいいかと思い、そのままドアを閉めた。



自分の好きなように詰め込んだら・・・・た、ただの派生設定紹介になってしま、った・・・・
うおおおお、すいません!
いつかリベンジする・・・!><;
タイトルは神谷さんの曲から!あの曲がすごく・・・好き、なんだ・・・・


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