昨日操作ミスなんか良く分からないけど、消えちゃった門臨を書きなおしたよこのヤロー!!
なんで、なんであれ勝手に前画面に戻っちゃったんだよ・・・マジでPCの前で「ヒッ・・・!」って言う事そうそう無いからね!?
そういえば前にも門臨書いた時にエラーにあったような気がする・・・・なんだよ、門臨ぐらい書いたっていいじゃないの静雄!!←
そろそろ十万打にも手をつけたいな・・・・いやちゃんと五万打も今書いてますよ!!
あと全然関係無いですがアクベルも書きた・・・いや何でも無いです。
拍手ありがとうございまーす!励みになります!!
お題配布元:
Fortune Fate
付き合うって事は、まあ・・・それなりの事をするわけで。
分かってなかったわけじゃない。そりゃあ、大人だし、付き合う前から分かっていた事だ。
もちろん、ドタチンがいやな訳じゃないよ!そんなことあるわけないじゃん!!
ただ、
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
付き合い始めてものの1時間で押し倒されるとは思ってなかったわけで。
・・・・いや、まあこういう風になったのは完全に俺のせいなんだけど。
前々からドタチンと今日ご飯食べる約束をしてて。
ご飯だけじゃもの足りなくて、ドタチンの家で飲もうって話になって。
で、家に着いて、飲んでからしばらくして、急に告白をされて。
俺も前からドタチンを好きだったから、もちろん受け入れて。
ドタチンと付き合うことになって有頂天になった俺は調子こいてガンガン酒飲んで。
それで・・・・
『おい、臨也飲みすぎだ。』
『え~、だーいじょーぶ!まだ酔ってないから飲めるもーん♪』
『・・・あー、そう。でもな、飲みすぎると明日に響くだろうから、今日はここまでにしとけ。』
『えー・・はあい。』
『もう遅いし、今日はもう泊まってけ。片付けは俺がしとくからお前は先に寝てろ。明日早いんだろ?』
『えー、ドタチンも一緒に寝よ?片付けなんて明日すればいーじゃーん!』
『は、あ、おいっ!!』
調子に乗って、ドタチンの腕を引っ張ったら、
こんなことに。
「あ、えーっと・・・」
「・・・・・・・・」
この状態になってようやく酔いが醒めた。
うわ、何やっちゃってんの俺!調子乗りすぎ!!
今までだったら、悪ふざけですんだ。友達、だったから。
でももう、俺等はいわゆる恋人同士ってやつで。しかも立派に成人になっているわけで。
それはつまり、この状況は
「臨也・・・」
「えっ、あ、の」
ドタチンの手が俺の頬に触れてきた。
顔も近づいてきて。
え、ちょっ、待っ、
怖い!なんか怖い!
だって、
だって俺、
い、1回もシたこと無いんだもの!!
「臨也・・・」
「・・・・っ、!」
ぺちっ
「った!・・・・ふぇ?」
それは唇の感触じゃなくて、指の感触で。しかも唇じゃなくて額にそれは感じた。
っていうか、今デコピンされた?
「・・・ぷ、なんつー顔してんだよ、お前。」
「え、・・・・俺変な顔してる?」
「怖くてどうしようもない、って顔してる。」
「!!」
う、わ、うわうわうわ!!不覚だ!
いくら相手がドタチンとはいえ、この素敵で無敵な情報屋、折原臨也が、
感情を表情に出すなんて!
・・・いや、そこじゃなくて!
「あ、う、その・・・ドタチン、違うの!ドタチンが嫌いなんじゃないの!ただ、その、俺・・・し、シたこと、なくて・・・だから、その、」
「・・・で?俺が気づかずにこのまま進めてたらどうするつもりだったんだ?我慢するつもりだったのか?」
「う、ん・・・そう、なるかな?」
今更だけど、怖がってたのを隠したくて、努めて明るく言うと、ドタチンは「はー・・」とため息をついた。
え・・・もしかして、厭きられた!?っていうか嫌いになった?や、やだ!せっかくドタチンのこ、恋人になれたのに!
「ど、ドタチン!俺もう大丈夫だから!怖くないから!だからもう、」
「ばーか。また少し震えてるくせに何言ってんだ。」
ドタチンは少し笑ってそう言うと、今度は両手で俺の顔を包み、
「臨也、もうそういう無理すんなのはやめろ。怖いなら怖いって言ってくれ。変に我慢とかされると、独りよがりみたいで、そっちの方が辛い。」
と真顔で俺に言った。
「・・・・っず、ずるい!そんな、そんなカッコイイ事言うとかそんなの・・・そんなの、」
もっと好きになるじゃないか!
「そんなの・・・・何だ?」
「も・・・なんでもないっ!・・・ごめんね、ドタチン。俺の都合で、」
「謝る事でも無いだろうが。あ、もう12時過ぎてるな。今日はもう寝ようぜ。お前明日早いんだろ?俺も片付けは明日にするからよ。」
「・・・・・一緒に寝てもいい?」
「俺はそのつもりだったが?」
「もうドタチンってばどんだけ男前なの!」
そういう所が大好きだよ!いや他の所も、っていうか全部大好きだけど!!
あっ、そうだ!
「ドタチン、ドタチン」
「なんだ?」
「もうちょっとだけ、
こころの準備ができるまでまってね?」
するのも、素面でも「好き」って言えるようになるのも、もうちょっとだけ待っててね!
+++++++
AM 2:00
「すー・・・すー・・・」
(あーしまった。生殺し状態じゃねえかこれ・・・・寝れねえ)
ドタチンは手が早くてもいいと思うんだよね!!(何の話)
ビッチ臨也も好きですが、こんな乙女くさい臨也も大好きなんです私。
っていうかどんな臨也も好きです私(どうでもいい告白)
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