たくさんの拍手ありがとうございます・・・!!とくにかまってちゃん静雄にww
で、今日はその勢いにのってつい書いてしまった臨也バージョンです。
視点がコロコロ変わってすいませ・・・!!
あと、アレです、なんかもう全体的に崩壊してる。甘ったるい感じになってます。
あ!それいつものことでした!!ハハッ☆(自虐に走るの止めなさい)
先に拍手お返事を!!
レイ様≫
初めまして、コメントありがとうございます!
はい頑張ります!!(子供か)おそらくこれからさらにキャラが崩壊していくと思われますが(言うな)、
これからも頑張りますのでよろしくお願いします~!!
「シズちゃんってさ~、意外とかまってちゃんだよね。」
と、前に臨也言われたことがある。が、俺自身はそうは思わない。むしろ
それは手前の方だろ、と俺は思う。
「へえ、そんな事あったのか。それで、どうしたんだ?」
つまんない。
つまんない。
つまんない!
雑誌も見飽きた。TVもつまんない。メール来るけど面白い情報ないし。こんな時に限ってチャット誰もいないし!!
シズちゃん、もう十分以上も話してるよ。長電話って、女子か!!
・・・・・相手が大事な幽君だからしょうがないっていうのはわかるよ。知ってるもん。・・・・俺より大事っていうのは知ってるけど。
つうか、幽君もタイミング悪いよ!どうして今!2人で会ってる時に掛けてくるの!!
シズちゃん、電話かかってきてから俺の方見てくれないし。・・・見たら見たで「今日はもう帰れ」とか口パクで言ってきそうだし。
・・・・言われる前に帰っちゃおうかな・・・でもなあ、せっかく来たのにもう帰っちゃうのもなあ・・・
「・・・・・・・・・ぷっ」
うわ、今のコイツ超面白え。
『兄さん?』
「悪ぃ、おかしくてつい、な。」
『やっぱりそこに臨也さんいるんだね?』
「・・・・なんでお前はそう思うんだ?」
『なんとなく、だけど。だって兄さん、いつもはどっちかっていうと話する側なのに、臨也さんがいる時は聞く側になるから。』
「・・・・・そうか」
マジか。俺そんな分かりやすい・・・・つうか、普段の俺は幽にそんなに喋ってるのか。まぁ、臨也と比べたらそうでもねえとは思うけど。
『それに、俺の話ちゃんと聞いてないしね。』
「んな事無えよ。」
『嘘。だって返事が途中・・・っていうか、ほぼ初めから適当だったし。どれだけ臨也さんに夢中なの。』
「・・・うるせえ。」
臨也は普段うぜえが、俺が電話してる時だけ静かになる・・・・相手が新羅だったら別だが。
その間コイツは1人で時間を潰してるわけだが・・・それが見てて飽きない。
雑誌読んでようが、TV見てようが、携帯いじくってようが、何してようが俺の電話を常に気にしてるのがバレバレだ。
それに、
『もう・・・じゃあ俺切るから。臨也さんによろしく。ちゃんと謝っておいてね。』
「あー・・・あ?なんでお前が謝るんだよ。」
『だって俺臨也さんに嫌われたくないし。・・・まだ諦めてないし』
「あぁ!?おい、そりゃどういう意味」
『とにかくそういう事だから。じゃあね、兄さん。ほどほどにしときなよ。』
「おい、幽っ・・・・・・・くそ、切れた。」
アイツ、嫌われたくないって、諦めてないってなんなんだよ!!
「シズちゃん電話終わったの!?」
「あ?・・・ああ、そうだな・・・」
ちょい消化不良だけどな。・・・つうか、そんな嬉しそうな顔すんなよ。
だから、止めらんねえんだ。
「幽君、何だって?最近また忙しそうだよね~。今やTVも雑誌も見ない日は無いもんね~。」
「・・・・・・・・・・何、お前アイツ気になんの?」
「え?うーん、まぁ、知り合い?だし、それにシズちゃんの弟だし?」
「何で疑問系で返すんだ。・・・別に大した事話してねえよ。それより、ホラ。」
「?何?急に両手広げて。」
「臨也君が電話中ずっとかまってほしそうにしてたから、かまってあげようと思って。」
「かまっ・・・!バカじゃないの!そんな事思ってませんよーだ!!」
「オイ、その口調イラッとするから止めろ。つうか臨也君。君言ってる事とやってる事が違うんですけど。」
「こ、れは!その・・・・・・そう、今!たった今抱きつきたいって思ったからしたんだ!さっきから思ってた訳じゃないんだからね!」
「はいはい。」
───コイツ、電話の後はいつもより素直なんだよな。・・・・・・・・口は相変わらずだけど。
だから、悪ぃな幽。もうしばらくお前には悪者でいてもらうぞ。
かまって・・・ちゃんになったのかな、これは・・・。
静雄さんは付き合い始めたら臨也さんをものすごい甘やかしていただきたい。もちろん嫌がらせ的な意味で。
で、臨也さんは「やめて!優しくしないで!!いつもみたいに罵倒して!!罵って!」とかうっかりドM的発言をしてください。(酷い設定だ)
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