小説が1つしか出来なかったとかさぁ・・・もう、pkmnに夢中になりすぎだよ!←
pkmn、ここしばらくやっていなかったのですが(っていうかサボっていたんですが)、映画を観にいった時に、友人に「ちょっ、やりなさいよ!っていうか持ってきなさいよ!!戦おうよ!」と熱烈ラブコール(←)を受けたのでまたやりだしてます。
ただ、DSの充電器が行方不明で・・・困ってます(知らねーよ!)
小説は門←臨←静で、来神時代です!こうだとかならず静雄さん報われないっていう・・・
臨也さんが若干乙女・・・あっ、それいつものことでした!←
臨也が、門田にフられた。
「・・・・何」
「別に。俺が屋上に来るのに手前の許可なんていらねえだろ。」
「そりゃ、そうだけど。俺今君の相手をする気分じゃ無いんだけど。」
「手前が何にも仕掛けてこなきゃいい話だろ。俺はただここで昼飯を食いたいだけだ。」
「・・・・・・・あっそ。じゃあ勝手に食ってれば。」
いつもと同じ口調だが、声色は明らかにいつもと違う・・・・鼻声で。
いつもの人を嘲るような顔も、今は膝に埋めているために見えない。
今朝、門田は一人の女子と一緒に登校してきた。
その後、あの門田が照れながら、だけど嬉しそうに「彼女が出来た」って俺等に報告してきた。
それを聞いて、明るく「良かったね」と最初に言ったのは、俺でも新羅でもなく、臨也だった。
「手前でも落ち込むなんてことあるんだな。」
「うるさい。シズちゃんには関係無いだろ。」
「手前、門田が好きだったんだろ。門田にそう言ったのか。」
「!ほーんと、シズちゃんって変な所で鋭いから嫌いだよ。・・・・あの後、試しに冗談っぽく『俺ドタチンの事が好きだよ』って言ったんだ。そしたら笑顔で『俺もお前の事好きだぞ』って言われた。頭も撫でられちゃった。・・・・・おかしいよね、今まで1番言われたかった言葉なのに、全然嬉しくなかった。・・・・すごく、悲しかった。」
そう言って臨也は膝を抱えていた手に力を入れた。身体は少し震えていた。また泣いているのだろうか。
俺が、手前が大嫌いな俺がこんな近くにいるのに、そんな間単に弱いところ見せんなよ。
それほど、・・・俺の事なんか考えられなくなる程悲しいのかよ。
・・・・ふ ざ け ん な
「いい気味だな。」
「・・・・っはは、やっぱりね。シズちゃんはそう言うと思ってたよ。」
「手前、さっき俺のこと鋭いとか言ってたけどな、手前が門田の事好きだなんてバレバレだったぞ。新羅だって知ってただろうな。・・・・なのに気づかなかった門田は本当に手前の事なんとも思ってなかったんだな。」
「っ、うるさい!なんでお前なんかにわざわざ言われなきゃいけないんだ!」
「手前も手前で、実際に門田に言うまで門田に何にも思われてないって分かってなかったのか?ああ、もしかして期待でもしてたのか?だとしたらとんだ間抜けだな。」
「うるさい・・・・っ!」
「大体、門田なんかに手前の相手ができ」
「うるさい、黙れ!なんなの急に喋りだしたと思ったら、その事ばっかり言ってきてさぁ・・・っ!人に散々『人の気持ち考えろ』とか言っておいて、今自分が何してるか分かってるの!?俺と同じことしてるんだよ君は!!・・・・ああ、そうか、君は所詮化け物だもんね。自分が言ったことなんてとっくに忘れちゃってるよね!・・・・・だから君の事大嫌いなんだよ。」
そう叫ぶように言って、臨也は校内に入っていった。
少し、言っていることが整理できていなかったような気がする。・・・・そんな事考えられないくらい、そこまで傷ついたんだろうか。
だったらいい。そのまま俺をどう嵌めるか、そればかり考えればいい。
門田のことなんて、すぐに忘れてしまえばいいんだ。
「とんだ間抜けだな。」
間抜けなものか。
俺はお前がどれだけ本気だったのか知ってる。
人に本心を覚らせないお前が、それに目がいかない程、門田が好きだったのか知ってる。
そんなお前を知ったから、俺は、お前を─────
「・・・・今更、好きになれ、なんて言わねえよ。」
だけど、手前には俺のことを1番に考えていてほしいんだ。
それが例え、
マイナスの感情だとしても。
なにこれ、静雄さん報われない感がハンパねえぞ!!
最初は静臨のポジションを逆にしようかとも考えたんですが、そうするともれなく静雄、殴りそうだな・・・しかも本気のグーパンチで。と思って止めました。
臨也さんを殴るなんて・・・!私には書けないよ・・・!!(あっ、気持ち悪いですね私!)
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