やべえ連続更新から全然書いてねえwwと思って書いたはいいんですが、なんだろう、なんかリハビリっぽいね・・・久しぶりすぎた←
今度はちゃんと幸せな静臨が書きたい・・・・
って事で、今回はパロで、しかもなんか・・・微妙な終わり方してます。
中古ブランドショップ店員静雄×その常連客臨也のお話です。ちょいモブ臨の表現があるので注意!
拍手ありがとうございまーす!励みになります!!
会いたいから、できたの。
「やっほーシズちゃん!」
「うわ、またすげえ量だな。・・・・ありがとうございます。」
「あっはは!シズちゃんってば正直者だね。そう思うなら今回もオマケしてね?新作ばっかだし!」
「それとこれとは話が別。」
「ちょっとー!」
話したいから、できたの。
「ねー、もうちょっと上がらない?」
「無理。」
「いいじゃーん!新作だよ?新品同然だよ?本物だよ?」
「偽物持ってきてたまるか。・・・あ、じゃあウチの商品買ってってください。新作もあっから。」
「えー・・・しょうがないなあ。上げてくれるならいいよ。」
「よし」
「気に入ったらね!」
「オイ」
恋人になりたいとかそんな欲は無かったから、できたの。
「折原サンはウチで買った商品は持ってこねえんすね。」
「え・・・・・・うーわ、シズちゃんってば俺が買った物覚えてるとか何、もしかしてストーカー?」
「ばっ・・・違うわ!こんだけ頻繁に来たら嫌でも覚えるっつうの!」
「なーんだつまんない。・・・シズちゃんの選んだのはあれだよ・・・色々機能性が良いんだよ。」
「ふうん・・・・あんだけブランド品買い占めて結局他人(俺)が選んだのが良いって・・・折原さん買い物下手なんですね。」
「な!失礼な!ちゃんと自分で選んだ物もたくさん持ってますー!!」
ただ好きだから、できたの。
だから、
「え・・・・・?」
「だから!その・・・・ここで言うできじゃないとはわかってるけど、折原さんが他の店員と・・・他の奴と楽しそうにしてるの見てたら、なんか、いてもたってもいられなくなって、でも今言ったことは本気で思って、」
「・・・・・・・・っ、」
「折原・・・さん?」
会いたいから、できたの。
「君、暇そうだねえ・・・・よかったらおじさんが遊んであげようか?」
「・・・・・本当?構ってくれて嬉しいな。あと俺お金にも困ってるんだ。オニーサン助けてくれる?俺、なんでもするから。」
話したいから、できたの。
「・・・・ひ、ぁ・・・・・っ」
「ああ、奈倉くんってば泣くほど気持ちいいのかい?淫乱だね。」
「う・・・ん、ぁ、きもち・・・・くてどうにかなっ・・そう・・・・!」
恋人になりたいとかそんな欲無かったから、できたの。
「奈倉君、今日はいつもより酷い事してもいいかな?お金はいつもの倍出すからさ!」
「っ、・・・・いい、よ。ちゃんと払ってくれるなら。・・・・でもお願いだから顔とか見える所は傷つけないでよね。」
ただ好きだから、できたの。
「・・・!?折原さん!?なんで、泣いて、」
「・・・・・・・・い、」
「え?」
「ごめんなさい、い・・・まの俺は、そんな資格無い、から、」
「資格?・・・って、そんなの、」
「さよなら」
ああ、こんな事ならやらければよかったのかな。
でもきっとシズちゃんは俺が高い頻度で来てるから気になるようになったんだよね。
そうなら今までのは無駄じゃないって思ってもいいのかな。
・・・・でもどの道もう会えないよね。だってシズちゃんには知られたくないし。
知られたら、きっと──────
「もう少しじゃれあいたかったけど・・・・しょうがないよね。」
もうこのお店には2度と来ない。
「あー・・・やっぱ焦り過ぎたよな・・・」
ごめんなさいと言われ、しかも泣かれたら、追いかける事が出来なくて、思わずその場にしゃがみ込んだ。
でも・・・・
「資格、ってなんだよ・・・・」
最初は引かれてるのかな、って思った。けど、それが妙に引っかかって。
資格、ってなんだ。俺の恋人になる資格なんて、俺がそいつを好きっていうだけで十分なんじゃねえのかよ?
「その事と・・・あとなんで謝ったのかをちゃんと聞かねえと諦めらんねえよ。」
希望薄いけど・・・・また来店してくんのを待つしかないよな、やっぱり。
・・・・・・・・・・ただ、俺我慢強く無えから、もしかしたら最終手段使っちまうかもしんねえけど。
最終手段=電話で連絡、もしくは・・・・・お宅訪問、かな・・・・ストーカーか!←
TVの中古ブランドショップ店員さんとその常連のお客のやり取りがすごく楽しくてさ・・・それを静臨で妄想した結果がこれだよ!
きっと最後はうまくいくんじゃないかな!(他人事か)
ちなみに臨也が話してたのはきっとトムさんかドタチン。
PR