ミニクリアファイル、っていうのかな・・・のdrrrのグッズを買いました!
新羅&臨也とセルティ&静雄のやつ。あ、あとあの細長いポスターが入ってるやつ←
クリアファイルはスーツ姿にうっかりときめいて買ってしまったのですが、静臨が思いのほか悪そうに見えてビックリしました。
臨也はいつものニヤニヤしてるような感じ、静雄は無表情、っていうかこう当たり障りの無い顔?(←)だと思っていたので、
まさか2人ともあんな睨みきかせてるとかさ・・・・!どんだけ悪人だwww
あと並べてみて身長差がちゃんとあることにニヤニヤしました。
ちゃんと微妙に新羅の方が臨也より高いんだぜ・・・!!
あ、ポスターは来良トリオと、静臨でした!やったね!!^////^
小説は、デリ雄乱入編です!やはり調子こいて書いちまったぜ・・・!
しかもまた長くなったっていう・・・・
静雄+津軽登場は次回!
んー?なんかせなかあったかい・・・
いざやくん・・はおれが今抱きついてるから違うよねえ?
じゃあ、だあれ?津軽?
「んー・・・おはよお?ちゅが、」
ちょっとまだ眠いけど津軽に「おはよう」って言いたくて後ろをむいた
「ゆ?」
ら
「おはよう、オニイチャン♪」
「・・・・・・き」
「き?」
「きゃーーーーーーー!?」
「っへ!?何、何があったの!?」
「うわ、でっけえ声。っていうか『きゃー』って。」
「へっ、シズ・・じゃない津軽・・・?」
「ちがうよ!これ津軽じゃないよいざやくん!!」
「あ?津軽?誰それ?」
「「お、お前こそ誰だーーーー!!」」
知らない『津軽』がそこにいた。
+++++++++++
「え?」
「今、何て?」
「だーかーら。俺の名前は『Psychedelic Dreams vol.02』お前の後に出来たんだ。」
とりあえずおれたちは、寝室から、リビングにいどうした。
いざやくんは、いつものようにお仕事の時に座ってるいすに座り、その・・・津軽に似たやつは、ソファに座った。
おれは、やつのとなりが空いてたけど、いざやくんの後ろに立った。
だって怖いじゃん!いくら津軽に、シズちゃんに似てるっていったって、知らないものは知らないんだもん!!
で、やつに名前を聞いてみたら、おれと同じ名前だって言う。
「まあ・・・格好、っていうか色合いはサイケに似てるけど・・・にしてもなーんで君までそのフォルムなのさ。」
「へー。俺のモデルっていんの?」
「・・・いるよ。生身の、・・・一応人間、が。」
「ふーん?それがさっき言ってた『津軽』って奴?」
「ちがうよ!人間は『シズちゃん』っていうの!いざやくんの恋人なの!!」
「ばっ・・・サイケ!余計な事言わないの!!」
「ご、ごめんなさい・・・」
うぅ、いざやくんにおこられた・・・
はっ、そうだこういうの『こじんじょうほう』って言うんだよね、たしか!そういうのかんたんに人に言っちゃいけないっていざやくん言ってたよそういえば!!
どうしよう、このままじゃ、おれいざやくんに捨てられちゃうかも・・・あいつなんかおれよりぜんぜん『せいのう?』よさそうだし・・・・やだ!そんなのやだ!
「いざやくんおれ捨てないで!!」
「え、急にどうしたのサイケってば。捨てるわけないじゃん。何言ってるの?」
「うぅ、だっ、て、あいつおれよりも『せいのう』よさそうなんだもん・・・!」
「・・・あぁ、それで捨てないで、ね。大丈夫だよ。絶対そんな事はありえないから。・・・っていうかそもそもアイツをここに置くつもり無いし。」
「え、何で?ダメ?」
「何でも何も、お前を置く理由なんてどこにも無えだろうがああ!!」
良かった・・・いざやくんおれのこと捨てないって言ってくれた。
・・・・・・よーし!こんどはおれがいざやくんのためにがんばる番!
おれはそう思って、そいつに近づいていった。
むこうもおれに気づいて、立ち上がっておれに近づいてきた。
・・・・・うーん、やっぱり高さも津軽とシズちゃんと一緒だなあ。
「そうだよ!いざやくんのお手伝いするのはおれと・・・あと波江さんで十分なの!君はいなくても大丈夫なの!!」
「サイケ・・・・(カッコいいけど・・・君はそんなに仕事手伝ってないよ・・・)」
言ってやった!言ってやったぜ!!
いざやくんもおれのこと見直してくれてるみたい!やったね!
そう思いながら、そいつの顔を見た。
そいつは笑ってたけど─────泣きそうな顔してた。
「そう、か・・・そう、だよな。ならいいんだ。いや・・・俺にも兄弟がいるって情報が入ってたからさ、どんな奴だったのか知りたかったから。それ知れただけでもいいんだ。」
「ねえ・・・ここ追い出されたら、君は、どうなるの?」
「さぁ・・・でもここに送られて来たのに返品される、ってことはたぶん・・・・スクラップ、かな。」
「!」
スクラップ・・・・おれでも知ってる。
それをされたら、こいつは・・・おれの弟は、一切消えてしまうってことだ。
まるで、最初からいなかったかのように。
「じゃあ、な。・・・きっともう会うことはないだろうけど。」
「!待って!・・・・ねえ、いざやくん、少し、とりあえず少しだけでいいから、この子・・・おれの弟、ここに置いたらダメ?」
「・・・・・・・まったく。少しの間、だよ。その間に何か問題起こしたら、即返却。・・・サイケ、お兄ちゃんなんだからちゃんと面倒みてよ?」
「!うんっ!ありがとう、いざやくん!よかったね!ここにいていいって!!」
「ああ、ありがとう!!(・・・・アイツの言った通りやったら本当にうまくいったな。) 」
「おいいい、今とんでもない事言っただろ!聞こえたぞ!今聞こえたからな!!」
「え?何か言ったの?」
「いや?何も?」
「この野郎・・・!」
?何かいざやくん聞こえたのかな?
ま、いいや!あとで聞いてみよっ。
「これからよろしくね!」
「ああ、これからずーっとよろしくな。兄さん?」
ふふっ、兄さんだって!なんか照れるなぁ~。
あ!あとで津軽にも教えてあげよーっと!
俺に弟が出来たよ!って!!
+++++++++++
『あ、シズちゃん?今から津軽と一緒に家に来て!ほんと今すぐ来て!!』
そんな電話を臨也からもらい、俺と静雄は臨也の家に向かうことにした。
そこに新しい、そして最悪な出会いがあると知らずに。
デリ雄はサイケよりも津軽よりも計算高いって信じてる←
っていうかデリ雄をもっとブラコンにしたい!
次回はデリ雄vs津軽になる・・・かな?
静雄来たのにおいてけぼり!!←
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