今日初詣行って、おみくじ引いたら大吉だったぜ!やったね!!
・・・と、一緒に行った妹に自慢したら、「ここで運使ってどうすんだ」と言われました。
ちょっ・・・そんな微妙に深い話、そこでしないでほしかった!!
ちゃんと神様にもお願いしましたよ!
「静臨のエロが書けますよーに!」って!!←
・・・あっ、新年になってからずっとエロエロエロエロ言っててすいません・・・ホント変態ですいません。
で、今日はギリギリですがお正月・・・っていうか初詣小説です!
今年お初小説です!静臨じゃないけどね!←
4兄妹設定で、正臨ですー。
拍手ありがとうございまっす!励みになります~!!
今年こそ!
今年こそ今年こそ今年こそ!
神様、今年こそ俺の味方になってください!
「正臣ー、終わった~?」
「まだだ!あともうちょっと!」
「もー、お賽銭払ったのたった100円ぽっちのくせにどんだけ願ってんの正臣。」
「うっせ帝人!いーんだよ足らないよりマシだろ!?」
「いや、こういうのって足りる足りないじゃないから。」
「それ程必死なお願いなんですね・・・・」
1月1日 元旦。
俺は帝人・杏里・沙樹と一緒に初詣に来ていた。
・・・そりゃあ、最初は!臨美さんと一緒に行きたいと思っていたさ!
でも仕方ないだろ!「ごめんね、お正月は家族皆ですごそうって約束してるの」って言われたら、引き下がるしかないじゃないか!
年末最後のイベントのクリスマスだってそりゃ一緒にいれたけど、2人きりじゃなくて、大人数でのパーティーだったからなあ・・・・
だから!だから神様!
今年、・・・・今年の2月から!臨美さんと2人っきりで全部のイベントをコンプできますよーに!どうかお願いしまっす!!
「・・・よし!これだけ願っておけば大丈夫だろ!」
「ったく、神頼みにも程があるよ・・・」
「どうせ、臨美さんとの事なんでしょ?それって正臣自身が頑張らなきゃいけないんじゃないの?」
「なんだよ2人して!いーの!!神様の力バカにすん」
「正臣君?」
この、声・・・まさか。でも間違えるわけない。新年早々ありがとう神様!
「のぞみさ、わ!?」
「あは、さわって何~?」
「あっ、いや・・・・えっと、会えると思ってなかったのでビックリしただけです!」
ああ、神様・・・!ホンットありがとうございます!新年早々会えただけじゃなくて着物姿というオプションまで付けてくれるなんて!!
「臨美さん!あけm」
「先輩、あけましておめでとうございます。」
「こ、今年もよろしくお願いしますっ!」
「あ、帝人君に杏里ちゃん!あけましておめでとー!こちらこそ今年もよろしくね♪」
ちょっ、帝人だけじゃなくて杏里まで!?酷い!なにそれ!親友イジるのにもタイミングがあるでしょ!
・・・いやいや、慌てるな俺。せっかくの新年!生まれ変わろうじゃないか!!余裕を持とうぜ俺!
よし、じゃあ今度は誉める所から入ってみようじゃないか!
「のっ、臨美さん、きっ、着物もすごく似合っt」
「わーっ、臨美さん綺麗~!着物すごく似合ってます!」
「やだー、嬉しいけど、褒められるとなんか照れる~!」
「ふふっ、照れてる臨美さん可愛い。」
・・・ああそうでした。今日はここに臨美さん大好きの沙樹さんがいたんでしたそういえば。
でも、今日ぐらい俺を立ててくれたっていいじゃないか・・・!軽くとはいえ、突き飛ばさなくたっていいじゃないか・・・!
俺、臨美さんの彼氏なんですよ!?・・・・その勝ち誇った顔からしてまだ認めてないようですけど!
「まっ、正臣君!」
「へあっ!?な、んですか臨美さん?」
「あの、その・・・着物・・・ヘン、じゃない?」
「!!へっ、ヘンなわけないじゃないですか!すごく可愛くて、綺麗で、似合ってます!!」
「ほんと?ふふっ、着て良かった。」
うわーっ、うわーっ、何これ、何この臨美さん超可愛い!いやいつも可愛いけど!
照れ笑いとか初めてみたけど、その顔もスーパー可愛いじゃないですか臨美さん!
・・・あ!そうだ大事なこと言ってなかった!
「の、臨美さん!」
「なぁに?」
「あの・・・明けましておめでとうございます!今年も、その・・・こっ、恋人としてよろs」
「臨美!おい、そろそろ行くぞ!!」
出 た 。
「シズちゃん!もう、わざわざ迎えにこなくてもいつもみたいに無駄に大声で呼んでくれればすぐ行くのに。」
「俺が無駄に大声出すのは手前が何かやらかし時だけだ。とっとと行くぞ。京兄達待たせんな。」
「あっ、うん!じゃあね、皆!正臣君もまた今度ね!」
「あっ、はっ・・・!!」
あの野郎・・・臨美さんが見てないからって、俺に中指立ててきやがった・・・!しかも舌まで出して!!
くっそ・・・アイツ、絶対ずっとこっち見ててやがったな!
「正臣・・・・・やっぱりもう少し神様にお願いしておいたら?」
「1人だけじゃなくて3人もいますからね・・・・」
「っていうかあの人達は神様よりも強いんじゃない?」
「・・・・・・・・」
・・・そうだな、昨年までの俺だったらまた神様に頼みに行ってただろうな・・・でも、もうこのニュー正臣は違うぜ!神様には頼らねえ!自力でやってやるさ!!
やってやる、けど、とりあえず
「ちょっと、お守り買ってくる・・・・」
危機的状況は最小限にしておいた方がいいとおもうんだよな、うん。
どうしても正臣が幸せになれないとかどういうことなの。
っていうか女体臨也の時は正臨とか正沙よりも沙臨の方がたいへん萌える私どうなの。
そして沙→臨っていうのは決めてましたが、来良組の恋愛事情は考えてないっていう・・・←
帝人・杏里の想い人が誰なのかは各々の妄想にまかせます!いいアイディアあったらくだs(ry
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