momoさんに捧げます!
サイケ+臨也でキャッキャウフフな感じのお話
「いざやくん、おれとらぶらぶしよう!」
「・・・・・・へ?」
滞ってた仕事が昨日ようやく終わり、久しぶりに何も無い今日。
『シズちゃん達が来る夕方まで何してようか?』とサイケに言ったら、そんな事を言われ、
そのまま寝室に連れてこられた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・え?
「えっ、サイ、っえ!?らぶらぶ、って・・・ええ!?だっ、ダメだよ!」
「ええー、なんで?」
「なんでもなにもっ・・・、サイケには津軽がいるし、俺にはシズちゃんがっ・・・!」
「ええー!おれだっていざやくんぎゅうってしたいー!しずちゃんばっかりずるいー!!」
「わっ!?」
そう言ってサイケは俺を抱きついてきて、そのはずみで2人ともベッドに倒れた。
「へへーいざやくんとらぶらぶー♪」
俺を抱きしめながらそう言うサイケはすごく嬉しそうで。
ああ、らぶらぶ、ってそういうこと・・・・・・・・・俺が、勝手に、・・・・・・・・
「らぶらぶー♪・・・ん?わ!いざやくん、どうしたのかおまっかだよ!?」
「うぅ、サイケ・・・・いっそ一思いに俺を殺してくれ・・・」
「えええ!?やだあ!そんなこと言わないでよいざやくううん!!」
チクショー、こんな恥ずかしい思いしたのは全部エロ魔人静雄のせいだ!
アイツ、後で絶対殺してやるううううう!!
いざやくんのおしごとがきのうのよるようやくおわって、きょうやっといざやくんがおれをかまってくれると思ったら、いざやくんはもうしずちゃんとやくそくしてた。
しずちゃんだって、もちろん津軽だってだいすきだけど、
でも今のおれは2人よりもいざやくんにかまってほしかった。
「いざやくん、おちついた?」
「うう・・・・ごめんサイケ、一人で暴走して。」
「ううん、だいじょうぶだよ。いざやくん、やっぱりサイケとらぶらぶするのやだった?しずちゃんじゃないとダメ?」
「そんなわけない!」
「ホント?じゃあサイケとらぶらぶしよ!」
「う、うん・・・・でもらぶらぶって、具体的に何すんの?」
「んー?こうやってねっころがるだけでいーの。いざやくんつかれてるでしょ?だからいっしょにねよ?」
おれはきのうまでいざやくんがどれだけはたらいてたかしってる。
あさもひるもよるもずーっとつくえにくっついてはたらいてたのしってる。
きっとしずちゃんよりしってる。
でも
でも、おれはしずちゃんいじょうにいざやくんを元気にすることはきっとできないだろうから。
だから、せめて
「津軽たちくるまで2人でベッドでごろごろしてよーね!」
「サイケ・・・・サイケたんまじ天使いいいいい!!もう大好きだよ!」
「わっ!・・っうん!おれもいざやくんだいすきーー!!」
「じゃあ2人で寝よっか!」
「うん!おやすみー、いざやくん!」
「おやすみ、サイケ。」
いっしょにベッドによこになって、
手をつないで、
おんなじゆめみるくらいはいいでしょう?
+++++++++++
「・・・・・・どうする?」
「どうするって・・・・・言われてもなぁ。」
「うらやましい?」
「バカ、そりゃお前だろ津軽。・・・それより、腹減ったなあ。」
「まあ、ご飯はもう作ってあるし・・・もう少し待ってあげよう?」
「わーってる。・・・・まあ、あんだけ気持ちよく寝てるしな。」
しかし5分後、静雄はあまりの空腹のために、津軽は構って欲しさに、2人を無理矢理起こしたという。
臨也とサイケがキャッキャウフフしてるとかなんというお花畑・・・・・!・・・になってますでしょうかmomoさああん!(うるせ!)
そして調子こいて最後に、っていうかオチとして(←)攻めsも入れてしまいました・・・
気に入らなければ書き直しますので!!
momoさん、リクエストありがとうございました!!
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