戦利品のポストカードを見てたらムラムラしてついこんな小話を書いちゃったっていうね!
初夜のちょい前のお話です!
いつも通りエロスは各々で妄想してね!←
「はー楽しかった!楽しかったねえ結婚式!」
「お前、泣いてばっかだったけどな。」
「う、うるさいなあ!だって皆が祝ってくれるとは思わなかったんだもん!大体、シズちゃんだって泣いてただろ!」
「なっ、俺は泣いてねえ!」
「ウソ!泣いてたの俺見たし!!」
『シズちゃん!日曜日は予定いれないでね!』
『あ?なんで?』
『俺達の結婚式するから!』
『は、ええええ!?』
と、言われたのはほんの3日前である。
「結婚式、といっても参列者は新羅と運び屋ぐらいだから、そんな構えなくていいよ~」と臨也は言っていたのだが、
当日会場に行ってみたら、そこには新羅とセルティ以外にもたくさん俺達を支えてくれたたくさんいて。
『こんなおめでたい事なら、大勢で祝った方がいいだろう?』
と、新羅が俺達に、というか臨也に内緒で皆を誘ってくれたようだった。
たくさんの「おめでとう」に囲まれて、俺達は感動した1日を過ごした。
「うーん・・・・ベタだけど、一応式もしたし、言っておこうかな。シズちゃん、ここ座って!」
「何だよ、言っておくって。」
「いいから!座って!」
「わーったよ。ったく、何、」
「シズちゃん、
不束者ですが、今日からよろしくお願いします。」
正座をして、三つ指ついて、そんな事言われたら、
「こ、こちらこそよろしくお願いします。」
と自然に正座してお辞儀してしまうもので。
「「・・・・・・ぷっ」」
「ははっ、シズちゃん本当に敬語似合わないねー!」
「うるせえ!手前こそそんな態度似合わねえっつうの!」
「うるさいなあー・・・・・・ね、シズちゃん、今夜って、いわゆる初夜だよ?どうする?寝ちゃう?」
「・・・・ハッ、バーカ。こんな日、そうそう寝かすワケねーだろ。」
「ふふっ、だよねえ♪」
いわゆる姫抱っこってやつは昼間に散々やってもう飽きたから、普通に肩に抱き上げて寝室に向かった。
(「俵抱きとか色気無さ過ぎ!」という発言は無視してやった)
さっきは笑っちまったけど、あれは本気で思ってるんだからな?
これから一生よろしく頼むぜ
平和島 臨也 サンよお?
というわけでせっかくなので初夜・・・の1歩手前までを書いたよ!←
会場が本当にあっちこっちでお祝いしてたからそれに感化されて、さ・・・
改めて静臨結婚おめでと!
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