最近急に寒くなりましたね~。皆様体調お気をつけください!私なんかもう風邪引いてる感じです!←
季節の変わり目は新羅は臨也に対して口うるさいと萌えます。
小ネタ、1万打の番外編を書いた結果、ひどい静臨しか生まれませんでした←
とりあえず3つだけ。あとの2つは明日に。
『だいすきなの!』~その後の戦争コンビ~
あれから少し・・・っていうか大分変わったことがある。・・・シズちゃんが。
「いーーーざぁーーーやぁーーー!!死ねコラァァァァ!」
「やーです!つうか君が死ねよって話だよねシズちゃん!」
うん、相変わらず俺を見つけたら標識をぶん回して追いかけてきたり、
「ちょこまか逃げんな、って言ってんだろうがよォ!!」
ブンッ
・・って標識をぶん投げるのも変わらないんだけど、
「わっ!・・・っつー・・!」
と、俺の顔に少しでも傷ができると、
「!!っわり!大丈夫か!?」
「っへ!?いや、うん、ちょっと擦っただけだから、」
「そうか・・・」
こうやって両手で俺の顔を抑えて、確認するようになった。
しかも喧嘩人形らしからぬ、優しく。
「悪かったな。今度は顔以外をちゃんと狙うからよ。」
「え、あー・・・うん?えっと、よろしく・・・・?」
「おう。」
いや、その約束もどうなの。
しかし、シズちゃんに心配される日がくるとはなー・・・やっぱアレだよね、あの時の波江さんだよね、原因。
・・・っていうかシズちゃんがここまで影響受けるとかやっぱ波江さんすげえ!ラブ!
と、波江さんの事を考えてた俺が
(・・・いっつも思うけど、やっぱコイツ顔小せえなー。こうやって触るようになってから余計そう思うようになったな。あ、やべ、今日の傷少し大きいな・・・次はホント気をつけねーと。)
シズちゃんがそんな事考えてたなんて知る由もなかった。
+++++++
あれから波江ラブになっちゃった臨也と、臨也に触れる為に顔に投げる確信犯静雄。
『ひとりよがりの恋』~新羅にご報告~
「そう、ちゃんと付き合う事にしたんだね2人とも!僕もあんな別れ方したから気になってたんだよね!やー、よかったよかった!」
「う、ん・・・えーっと、ところで、新羅。聞いてもいい?」
「なに?」
「どして顔、腫れてるの?」
「ん?ああこれ?いやー、セルティにうっかり先週の君等の事をこぼしちゃってさー、そしたら『元凶はお前か!』って殴られちゃってね。もうセルティってばなんて思いやりがあるんだろうね!そんなセルティからのパンチになら喜んで受け」
「うん、もういい。わかった。」
「えー、まだ色々言いたかったんだけど、・・・えーっと、僕も聞いていいかな、臨也。」
「なに?」
「どして静雄に抱っこされてん」
「うん、みなまで言わないで。っていうかそれシズちゃんに聞いて!俺だって普通にソファに座りたかったよ!なのに座ろうとしたら、し、シズちゃんが、『手前はココだ』ってひ、膝の上に・・・」
「そう・・・で、何で?静雄。」
「あ?んなの決まってんだろ。臨也と少しでもくっついていたいか」
「もういいシズちゃんもう何にもしゃべんないで!」
「わー、シズデレとか赤面臨也とか超貴重なモン見れたのはいいけど、友人とはいえ他人の家なんだから、少し、っていうかかなり自重してくれ。」
+++++++
結論:バカップルほどうざいものはありません。
『上司も部下も大変なんです。』~電話の内容~
「・・・・何だよ。(くっそ、たかが電話で浮かれんなよ、俺)」
「あっ、えーっと!げ、元気かなって、さ。(ちょっと!初めてこっちから電話したからって何緊張しちゃてんの俺!)」
「別に。普通。・・・手前は?(俺としばらく会わなくても平気なのかよ)」
「俺は・・・ま、あまあ、かな。(普通!?普通って事はシズちゃんは別にこの現状に何とも思ってないってこと!?)」
「ふーん・・・用はそんだけか?(何だよ、『まあまあ』って!・・・何だよ、また俺だけなのかよ。)」
「え、ま、待って!あにょ、あの!ね、・・・・・今度、いつ、会える?(ちょっとおお!ここで噛むとかありえないし!!)」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・あ、うん無理ならい」
「行く」
「え、」
「今から、行く。」
「へ、ちょっ・・・切れた。」
・・・って、うわー、うわー!シズちゃん今から来てくれるって!わー・・・・言ってよかった。
・・・ちくしょう、あんなトーンで言われて我慢できるわけねえだろ!
しかし10分後、今度は静雄から「時間変更のお知らせ」を臨也に電話することになる。
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次回の電話から普通にイザデレが発生します←
おい全体的にひどいぞこれ!
あとの2つもきっとひどい←
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