ケータイコミックに感化されてやらかした結果が今日の小ネタだよ!!
正直、監禁ネタってあんまり好きじゃなかったんだけど、主人公のヘタレっぷりがすごく・・・好きなんだ・・・
月六・・・・?月六!で、す・・・・←
ろっぴさんが監禁されました。
─────in 折原さん家
『あ、もしもし臨也?うんそう六臂。なんかねえ、俺監禁されたっぽい。でさっ!?ちょっと、耳元で大きい声出さないで。そんな心配しなくても大丈夫だよ。だって現にこうして電話してるわけだし。手錠かけられてるけど、それだけだし。ああ、犯人は今、出かけてる。・・・さあ?なんか思った以上に気弱そうだったからなあ~、今頃コンビニやら公園やらでどうしようか考えてるんじゃない?という訳でしばらく遊んでから帰るね♪あ、あと臨也の下僕に伝えておいて。
俺がそっち帰るまで自分の家に帰るな、って。』
「・・・・・という事なんだけど。ちょっとシズちゃん!!君月島君にどんな教育してるのさ!六臂に何かあったらどうしてくれんの!?」
「んな事言われてもよ・・・・・・・・・・ダメだ、アイツ電源切ってやがる。」
「!!うわああああ、六臂いいいいいい」
「そんな事より、あいつ俺の事を下僕とか言いやがったがどういう事だ。」
「いやそれより君の家に手錠があるとかどういうことなの。」
「・・・別に心配する必要ねーんじゃね?勢い余って閉じ込めたとしても、あいつその勢いが最後まで続くとは思えねーし。っていうかもうその勢い切れてそうだし。」
「確かに・・・そんな事より、ろっぴさんが帰ってくるまでデリックは私と一緒にいてれるんですね!」
「おう!何なら一生そばにいるぜ♪」
「電話が繋がらないのも、どうせまたただの電池切れだろう。ま、どうせ今日中に片付くだろう、この事件は。」
「そだね~っていうか、むしろこの状況を楽しんでるろっぴくんの方が何かしでかしそうだよね~」
「確かにな。」
「ようし!ろっぴくんたちに負けないくらいおれたちもイチャイチャしよう津軽!!」
「そうだな。」
────in 平和島さん家
「おっそい・・・・あのヘタレいつになったら帰ってくるの。・・・ふあ、まだ寝たりないなあ・・・帰ってくるまでもう少し寝てよ・・・」
────in 公園
(うあああああああ僕なんて事しちゃったんだろう!いくら帰り道教えてくれた六臂さんが可愛かったからって・・・!でもだってあんな「いい加減、臨也ん家とこの家の道順ぐらいさっさと覚えて、臨也達みたく僕を家まで送ってってよね」なんて事家の前で言われたら誰だって・・・!そんな事より帰ったらどうしよう・・・・嫌われる云々よりも、もし六臂さんがまだ眠ってたら僕六臂さんをどうにかしちゃうかもしれない・・・!!六臂さんどうか起きててー!)
「ままー、どうしてあのお兄ちゃんさっきからあかいかおしておなじところウロウロしてるのー?」
「シッ、見ちゃいけません!!」
とりあえず六臂逃げて超逃げて。
結果常識人が臨也のみという・・・・
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