そりゃあんだけラジオ聞いてたら買っちゃうよね・・・
で、ビタミンzに神谷さんが出てるよー、ってのは以前から聞いてたんですが、どんなキャラなのか知らなかったので、漫画で初めて知りました。
ちょっ、男の手~のくだりカッコいいじゃないか・・・!!
私、x早く終わらせてz買うよ!と友達に報告しようと思います。(ここでは言わんでいい)
ちなみにxは生徒より先生にときめきます←
久しぶりの小説は総受けです!といっても来神組だけですが!
しかし総受けって・・主要メンバー全員出さないと総受けにならないのかな・・・
そうなると表記は来神×臨也に・・・なにそれ!すごいエロイ臭いがする!!(お前だけだ)
俺は、コイツの中では気に入られてる部類だと思う。
「あ!どったちーん♪」
俺に気がつけば手を振りながらこっちに来るし、
機嫌が良かったら抱きついてきたりもする。
「だから・・・そのドタチンを止めろって何度も言ってるだろうが」
「え~、良いじゃん別に。俺とドタチンの仲でしょ?」
「どんな仲だよ・・・」
「まぁ、そんな細かい事いいじゃん。それよりさー聞いてよドタチン!この間テレビでさー、」
こうやって臨也と他愛も無い話をするのも、自慢・・・という言い方もおかしいかもしれないが、俺はそう思っている。
だって、あいつにはこんな事到底無理だろう?
だけど、
「あっ、いた!じゃーねドタチン!また今度ね~♪」
「また、返り討ちにあっても知らねえぞ。幸いにも向こうは気づいてねえみたいだし、ほっとけよ。」
「今日は大丈夫!そんなヘマしないもん。それにここで放っておいたら、
俺は何しに池袋に来たの、って話でしょ?」
「・・・・・そうかよ。」
「そうだよ。って、あ!シズちゃんこっち気づいた!!今度こそじゃあね、ドタチン!!」
もう十分気に入られてるのに、
池袋(ココ)に来る理由が静雄じゃなくて、俺だったらいいのに。
なんて思うのは我侭なんだろうか。と、嬉しそうに逃げる臨也の背中を見ながらそう思った。
+++++++++++++
俺は、コイツの中では特別枠に入っていると思う。
「嫌だなあ、シズちゃん。久しぶりに会ったっていうのに、いきなりポストをぶん投げるのは無いんじゃないの?」
「うるせえ!手前が相変わらずウゼエからだろうが!!さっさと消えろこのノミ蟲!」
「あはは、相変わらずボキャブラリーがないねシズちゃん!さっすが単細胞!!」
「よし殺す。サクッと殺す。ぶっ殺す!」
「はっ、冗談。そんな簡単に殺されるかっつーの!」
博愛主義のコイツが、唯一嫌いなのが、俺。
狡賢いコイツが、唯一自らナイフ向けて突っ込んでいく相手が、俺。
仕事以外で、コイツが池袋に来る唯一の理由が、俺。
どんな理由であれ、他の誰よりも俺の存在が、コイツの日常にこれだけ影響してる。
あとは、
ガンッ!!
「いっ・・・・・たああ!もう最悪!シズちゃんのバーカ!単細胞!童貞!死ね!!」
「手前ェ・・・・黙ってりゃ好き勝手言いやがって、調子こいてんじゃねえぞコラァ!!」
「調子こいてんのはそっちだろ!あー、これ絶対腫れてるよ・・・死ね。」
「手前が死ね。臨也君よぉ・・・このままタダで帰れると思ってんのかあ゛ぁ!?」
『静雄ー、そろそろ次行くぞー。』
「・・・・君の上司がお呼びですけど。」
「チッ・・・・・うーっす、今行きまーす!・・・手前次こそ殺してやるからな。」
ここでコイツを離すのは惜しいが、トムさんが呼んでるから仕方ねえ。
去り際に、アイツの声が聞こえた。
「その前にシズちゃんが俺に殺されるっつーの・・あ、もしもし新羅?ちょっと怪我しちゃってさあ~・・・うん、まあそうなんだけど。とにかく、今からそっち行くから。・・・いや平気。そこまで酷くないから、自分で新羅ん家行くよ。
・・・うん、じゃあお願いね。」
あとは、
その言葉を言われて、ようやく俺は臨也の中で1番になるんだろうな。
なんて考えた俺はなんて馬鹿なんだろうと思った。
++++++++++++
僕は、臨也にとって何なんだろう?
「・・・よし、と。今回はいつもより軽い怪我だから、すぐに治ると思うよ。」
「そ。いつも感謝してるよ、新羅。」
「・・・いつも感謝してるなら、少しは自重しようとか思ってほしいんだけど。」
「えー、そんな事言われたって俺悪く無いもん。シズちゃんに言ってよ。」
「いや、だから静雄に悪戯するのを自重しろって言ってんの。」
友人・・・まあ、臨也にとって友人という立場なんだろうけどさ。
唯一、名前で呼ばれてるし。中学から知ってるから周りより付き合いは長いし。
うん、現状に満足してるといえばしてる。
ただなあ、
「も~、新羅までドタチンと同じ事言う~」
「・・・門田君にも言われたの?じゃあしろよ。」
「急に口調変えんな。っていうか、それはもしかして俺の事心配してくれてんの?やっさしーい、しんr」
「いや、私の負担を軽くするためだよ」
「そっちかよ。
もー、俺の事心配してくれてるのはドタチンだけって事かぁ。」
「・・・・・まーそう、かな?」
ただなあ、
俺は医者の立場なのに、彼と違って僕が言っても心配しても、君は冗談としてしか受け入れてくれない事がちょっと不満だったりするなあ。
きっと誰よりも臨也の事を大切に思っているのに。
あーあ、臨也の中で
静雄より
新羅より
門田君より
俺の存在がデカければいいのに!!
来神組で総受けなんて書いてみました!総受け、難しいぜ・・・
総受け大好きです。皆臨也大好きでいいじゃない!!
3人がそれぞれ「俺なんて・・・」とかモヤモヤ考えてる時期とかあったらときめくと思うんですがどうですか(聞いた)
来良組もいつか混ぜてみたいです。
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